2010/10/28

バイヤー気分でINタイランド

シンガポールより皆様へ






先にお便りしましたタイルポは、混乱したワタシの気持ちを露わにしてしまいましたが







今回は、女子として、(”女子”じゃないけど言わせてください!)たまらなく目が楽しかったタイの様子を、お手紙したいと思います。








ワタシを知るヒトであれば、ワタシが色キチガイというか、カラフル女というのはよく・・・ご存知かと思います。






モノトーンや、ベージュで統一されたお部屋やファッションに常時憧れも抱きつつ








どうにもこうにも色に走って、着陸するワタシ。








タイは色の洪水で、そんなワタシには、たまりませんでした。








更に、高いものから、恐ろしく安いものまで、モノに溢れています。








ワタシにとっては短い時間(息子にとっては長い時間)で買い物をするわけで








一瞬一瞬が勝負のような気持ちで、出陣です。







モノを買うにあたって、店の雰囲気とか、ディスプレイ、





または、HOTなあのヒトが身につけたとか




そういう付加価値部分がお財布を開くスピードを上げたりする事も少なくないのではないでしょうか。







タイの場合、こういう高級店を除いては、付加価値部分はまだという感じで







ごちゃごちゃした中から、まさに”掘り出す”気分はバイヤーです。






先に言いますと、”惜しい”ものが圧倒的でした。









例えばこれ。





ソールが厚くなくって、豹がなかったら、東京でどうでしょう?いい線じゃないですか?







ですが惜しい事に、厚底で、豹ONなわけですね、そういうのが半数以上です。







その中にも、キャー。というのもありました。







靴は勿論、非常に安かったですが、タイに行ったらこれだな、と時間の無い中で思ったのは、ドレスです。







パーティ用というか、ナイトアウト用というか、平均して可愛いし、安いです。







一番気に入った店、東京は代官山あたりにあってもおかしくないと思えたのはこちら。









その名も ”Dress to Kill"   訳して!?  オトコを落とす勝負服! ってトコでしょうか。








2回も通ったのに、何故か買えませんでした。









即決すべきだったし







あと5分悩めたらというところでした。







ちなみに一番気に入ったのがこちらで







お値段はなんと、3540バーツ、約1万。驚愕です。








今でも、判断の鈍った自分を悔やみます。









最近息子に、「ままのしょうらいのゆめはなんですか?」と聞かれます。






答えないと何度も聞かれ、「ママはお洋服やさんになりたいです」 と答えます。









商売っ気の無いタイプで、成功すると思えませんが








勝手にバイヤー気分のキョロキョロ、In タイ







時間が足りなかったけど、







流れ星のように、一瞬だけ見えたものがより輝いて見える、というのはよくある話。









それもまた、オツでした。







靴についてはまた後日とさせていただき







皆さんの目を少し楽しませる事が出来ていますようにと祈りながら、








今日はここでおやすみなさい。



Love Mio



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2 件のコメント:

  1. うわ~ ほんとに掘り出し物がいっぱいそう!
    そして腕利きバイヤーさんの載せた写真だけ見ると、とってもオシャレな場所だな・・・って笑

    ドレスも可愛いね。ひだの寄せ方ひとつで、素敵かダサイか分かれるところだろうけど、とっても素敵ではないですかー。水色はほんとにPrintyちゃんによく似合ってたね。でも1まんえんって高いほうじゃない?他のものが安すぎて、躊躇してしまうの、わかるわー。
    私は着ていくところないけどww

    ねおくんの「しょうらいのゆめはなんですか」との問いに、いくつになっても夢をあきらめる必要はないのだ、と思わされました。ねおくんのパパも夢を体現中だもんねえ。

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  2. Ohimeちゃん

    見た瞬間「見、見切れない・・・」と完敗してしまうほどの
    スーパーボリュームで、小さな店舗がごちゃごちゃマーケット的なところは、暑さでネオを連れてみるのは即断念したという、ともかく凄いとこだったよ。バンコク・・・

    ドレスも素敵と思ってもらえてよかったー
    ワタシも「もしかして着るチャンスって?」というのが躊躇の1原因だったとも思われ(笑)

    夢。Ohimeちゃんのスエーデンの歩みこそ、海外移住女性の星というか、本気でワクワク、応援しているわ。

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