2012/02/28

こんなに早いお別れ

あなたの一番仲の良い友人3人はどんな人?
彼らはあなたととても似ているはず。


不満を愚痴るばかりの人たちなら
あなたもたぶんそんな人だし
前向きな人たちならあなたもきっと前向きなはず ---本より抜粋







沢山の友達に見送られ、数々の送別のギフトなんかをもらって・・・






シンガポールに住むようになって1年と、もうすぐで半年。







ゆっくりと、自分のペースで、慎重すぎるくらいに






広げてきたここでの友達の広がり。






常夏や日焼けや、シングリッシュや、ここでのファッション。






夫が物凄く忙しいことにも






全て慣れてきたように感じる、最近。






ここでのお友達3人が一気に、来月日本に帰ることになりました。







こんなに大人になって、全くお互いを知らない所から






仲良くなれた事や、労りあえたり、笑いあえて






嬉しいなあ、と噛み締め始めた昨今。






まさかこんなに早く、みんなの言うところの”送る側の寂しさ”を






味わう事になろうとは。





バッフェに行ったり、店員さんがホーカーのおばちゃん並に怖い






フーターズで笑ったりしながら





最後のランチは着々と済んでいきます。







友達ってどの国にいても、どこにいてもその気持ちにはずっと変わりないけど






毎日を生きるにあたって ”現場の友達” というのはとても大事です。






同じ常夏を味わい、この国の風習の中で日本人として毎日を過ごしている






そのあたりを同じく分かち合える友達とのお別れ






皆、星での生活はワタシよりずっと長かったので、いろいろと






生活のヒントを教えてもらったこともありました。





ブログを書くと、「みたよ。」ってメールで声をかけてくれたことなんかも








きっと懐かしくなるんだと思います。






とっても寂しいです。






幸い皆東京方面のようなので、一時帰国の際にはきっと会える






そういう楽しみが増えた事はプラス。






プラスに締めくくってみたけれど、やっぱり寂しさのが大きいな






皆の新しい生活にエールを送りながら






ワタシもここで、また頑張ろう!





Love,



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2012/02/19

Airshowと日焼け

シンガポールより皆様へ




シンガポールエアショー というイベントに友人その娘さんたちと






行ってきました。






エアショーって、テレビの中でしか見たことの無かった






ミリタリーの飛行機とかがアクロバティックな飛び方をするアレです。






チャンギ空港に朝早く待ち合わせして、そこから更にシャトルバス。






空高く遠いのに、向かってくる軍用機を見上げるのはどことなく身のすくむ感じ






そのくらい爆音でした





ショーが終わって様々な飛行機を見学






軍用機のコックピットに乗れるということで






2時間マチとの看板にめげず、空の下・・・待って、待って、待ちました。






待てると思ってなかったネオがうまいこと待てたのは





ブリティッシュクラブの時もお世話になった






やさしいお姉ちゃん二人とテントのように一緒に日傘に入ったり






ゲームをしたり、お水をチョロっと頭にかけてみたり






楽しい事をしながらだったと思います。






そしてようやく、やっと、とうとう、ファイナリー!






やってきた順番。”ボーイングAH-64Dアパッチ”のコックピットに・・・






階段をのぼっていざ!!






というところで、まさかのビビり泣きをしてしまった息子、ご覧ください・・・






やだ!!入らない!と言い張ります。






・・・えっ?・・・いやあー・・・・^^:・・・・





こんなにまってギリギリの所でビビってしまって






大勢の前でべそをかき






本人もガックシだったでしょう。






降りてきたら、小さいほうのお姉ちゃんが






「うん、ちょっとこわかったもん(わたしも)」と言いました






誰にともなく、こう、ワタシと息子の中間くらいの空気に向かって






つぶやいた感じ。






素敵ですね。こういう女の子。






こういう一言で人って救われるんじゃないでしょうか。将来。






とっても、いい一日でした。





そして「こりゃあさー晴天だったらまずかったよねー」なんて悠長に話していて






トイレに行ってハタと気がついた自分のものすっごい日焼け






まだこんなに日焼けする余地があったのか!





と、冗談も言えないくらい、海帰りの人みたいになってました。見えますか?この違い・・・






もう最近どこへ行くにも日焼け止めを塗ってないんですが






貼り付けてたビンディシールの跡もくっきりな肌を見て




今日という今日は






やっちまったと思いました。






ま、もう、しょうがないか!



Love,




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2012/02/14

Be my Valentine

シンガポールより皆様へ



今日はバレンタインデー





息子の園でもバレンタイン行事?があるようで





ピンクか白の洋服を着てくるようにと。





そして「愛のシンボル」を、クラスメイト全員分用意してくるようにと。





愛のシンボル^^は、シールでもお菓子でもなんでもいいそうで





手作り限定でなくってよかったと思ってしまったワタシ





ワタシはバレンタインにチョコを手作りするタイプではありません。





手作りしたもの、してる人に「すごい!凄すぎるよ!」と





感動する担当です。





先日、





夫に、ちょっとさーあ!と。注意したことがあったんですね。





わかったと。





その返事に続いて「バレンタイン何くれるんだ?」と質問されました





何くれるんだ?って、バレンタインはチョコじゃないのかい?






逆ギレ質問って感じですかね^^:






ともあれ、夫がバレンタインに期待をよせる発言は初めてで





食べないとわかっていながらチョコにして自分で食べるという






そういう作戦も控えていたんですが




チョコをかけらも食べない夫にとって、






バレンタインくらい食べろというのは






全くビールを飲まないワタシへ






誕生日くらい瓶一本飲み干すように。というようなものか。と






ビールにしてあげました。






夫はベルギーを始めとするビールが大好きです。






ワタシは全然ビールが飲めませんが、故に世界の銘柄とか結構詳しいです。






カードを書いていて、最後に、”これからも”とペンが動きました。






手書きって一発勝負じゃないですか。





これからも・・・






どうしようか。





「頑張ってね」「仲良くいよう」「元気でいてね」







・・・・んー





これからも。






これからも・・・






大事にしてよね、ワタシの事!(笑)






と締めくくっておきました。






「大事にしなさいよね。」 と書く傲慢さはまだギリギリ出ていないから。






まあこれでイイやーと思っています。






皆様、素敵なバレンタインデーを!





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2012/02/11

B型の彼女

シンガポールより皆様へ




今この年齢になっても連絡を取り合う友人達とは




会う回数こそばらつきはあるとはいえ、同じ温度で付き合っています




そういう人だけが現在もともだちとして存在しているという感じ




さて、皆さんは血液型の云々は信じていますか?





ワタシの友人に当てはめて、なんとなく血液型別で思う事があるんです。





ワタシの友人はO型が多いです。





頻繁に会う友人でも、例えその彼女が海外であっても






1から10まで、「わかるわ。」もしくは「あなた絶対ただしいわ。」と(笑)同意見になるのは





O型なんですよね、で、そして長女なんです。





O型の長女の友人と話していると、うんうん、そうなの、うん、そうなの。





そうよね?そうそう。ありがとう、ごめんね、ありがとね。




そんなテンポも波長も、ありがとうとごめんねと一緒に言っちゃうとこも





基本的に似ています。





なんかこうしたらこうなっちゃってさーあ、





「いや、わかるの、わかるわ、しょうがないよ」





自分はこのままでいいんだ。と思えます(笑)






O型次女の友人達、彼女たちもおしなべて、気遣いのテンポ、言葉選び





そういうのはやっぱりにていて。




でも彼女達はもう少し、”とらわれない感じ”というか。





次に多いA型の友人達は、本人が意識していようとしていまいと





会うたびに、





だいたいきちんと何かに取り組んでいたりします。





キャリアに結びつく何かを受講していたりとか





子育てがしっかりしてたりだとか。





日常の組立がそもそも、ワタシとちょっとちがっていたりします。






事への対処も、どこかが確実に堅実。





彼女達と話すと、それに惚れてしまいます。






自己反省もします。





自分をちょっと振り返るきっかけとなる、愛すべきA型友人の皆





ああ、明日からワタシもキッチリと生きよう。





帰り道、俄然、日常生活の仕切り直しを心に誓うワタシ





そしてそれがイマイチ遂行しきれない自分・・・






B型の友人は、ワタシには少ないんですね。





でも少ないながらに、居ます。





”似ているから”とか、”彼女のここに影響されて”





という感よりは、




「独自のレーダーを持つ彼女達のセンサーが、ワタシの前でベルを鳴らした。」





多分、そういう感じ。





そんなB型の友人の1人が、ご夫婦で星に遊びに来ました。






チーム全員が参加する会であっても、上司がいても





「フフ、失礼させていただいたわ♪ほら、椅子も少なかったじゃない?」
と意に介さないタイプだった彼女。





自分のアンテナに引っかからないと、いつまででも名前も覚えない。
「というか頭に入ってこないのよ☆彡」





オジョウ様かつ、そんなタイプだから





彼女はオフィスではやや際立っていたと思えなくもないですが





好きな人には物凄くアツいし、時間も労力もなにもかも





自分のイベントのようにまるごと楽しんでくれる人です。




ナニ?ナニ?、行くわ!ぜったい行くわ〜、楽しそう!




お土産をかかえて





ノリで返事をしたように見せて、行くと行ったら、必ず、きます。






新婚のときの引越し祝いで、皆、可愛い〇〇みたいな物をくれる中で





「これが一番いいと思ったの」





ありとあらゆる調味料をカゴ盛りにしてくれた彼女IN日本。





独自の路線を堂々と進む人間に好かれ、友人でいるって




ほんっと面白いんだよなあと





彼女と過ごすと思います。





2年前から上海で生活している彼女。





ほら、上海にいるとさあ、並ばない事になれちゃって。




間違えてシンガポールのスタバでやっちゃってね、フフフ。怖いわ〜。と





冗談とも本気とも、な調子で上海生活を話す彼女とは





マメにメールをしなくったって





お互いの暮らす国が更に変わろうとも






ほんとのトコは、血液型なんかはどうでもよく





不思議と長い付き合いになるんだろうなと思った金曜でした。




Love,



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2012/02/02

I Love FedEx

シンガポールより皆様へ




シンガポールは、そうはいっても十分にスムーズだとは思いますが





海外に住むと、日本よりは気を揉む事の一つって





宅配便や郵便がちゃんと届くか。ってことではないでしょうか。





少し前にあった話、もう別の形でシェアした友人達もいるのですが





更に続いた気持ちのよい事があったのでやっぱりここに書くことにします





先日、注文していた荷物がフェデックスで届きました





その日丁度外出していたので、担当の方が電話をくれたんです。





シンガポールにきてからずっと同じ担当の人で





息子のネオにもニコニコして手を振る感じの良い男性です。






電話は取り逃したのですが、どうしてもその荷物をすぐ受け取りたかったワタシ







でも、帰宅したらまたすぐにでなければならなかったその日







かかってきた番号にメッセージを送ってみました。







明日だと何時頃・・・などの往復のやり取りのあと、明日以降厳しいとわかったワタシ





今帰り道で、あと30分位で着くんだけど・・でもそこからまた出ちゃうから





4時15〜30の間で受け取れないかと。





何その15分指定・・・すごいオバチャンだと自分でも思いました。





すると、わかったと。その15分に合わせて、〇〇の駐車場まで行くから
そこにこれますか?と





そしてワタシはピンポイント指定の15分間の間に荷物を受け取る事ができました




感謝感激。





電話もくれて、メールもやり取りしてくれた上に一日二回の配達で






”Hi,How are you? Where's your boy today?"






とかそんな会話をちょこっとして、去っていこうとするその担当の人





こここそは!と思ってちょっとお礼をしました。





恐縮したその人はメッセージをくれたんですね、有難う御座いますと。





なので、ワタシも、本当に助かりました、貴方って本当に親切!と





メッセージを返したんですね。





その後、その人から帰ってきたメッセージはこうでした





”He-he, It's my job ms.(ワタシの名前), FedEx we live to deliver"





めちゃめちゃ粋じゃないですか?この締めくくり。





そしてこれは企業スローガンなのだとあとから知りました。










You tube で見つけたんですが、新入社員のオリエンテーションに使われているようです。






”we live to deliver from dusk to dawn, cover the world from Asia to Earope to the USA, name it, you just say "





ここ、かっこよく訳したいと思ったんですが上手に表現できません。






企業が掲げるスピリットが、世界の社員の一人にまで浸透している






そんな事実を目の当たりにした爽やかな日でした。






ここまではある程度友人にシェアしたんですが






それから数週間後






今度は家の近くに来たその人が事前に電話をくれたんですね。






駅にいて出かけるところだったワタシ。





じゃあ、駅前のタクシースタンドにしましょう。あと5分で行きます。






5分後に本当に角から配達の車が見えて






キラキラしたサングラスを外しつつ、荷物をかかえて車から降りた





いつものその配達員の人が





"Lucky I called you, you have a good day ms. " と言いながら爽やかに





去っていきました。






海を超え、空を渡る配達






FedExの素晴らしさによって







ワタシのネットショッピング、当分心配は無用だと確信しております(笑)




Love,




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