2012/03/28

Food for thought

何を食べるかより、誰と食べるか。  ---本より抜粋









可愛いカフェに行ってきました。





同じ名前の別の店舗は、何回か入ったことがあるのですが






こっちのお店が






ここにあったのか。ということで。







カップルと、女性同士と、グループと、いろんな組み合わせで人が入ってました






メニューもとっても豊富で迷ってしまいましたが結局パンケーキ






いろんなカフェでいろんなパンケーキを食べますが







こんなにデカイのは初めてです。美味しかったけど、食べきれませんでした。








カスタマイズ出来る、サイドメニューのところ、見えますか。






”You know what makes you happy "




こういうひとこと、洒落てますね。






カフェだのなんだの、いろいろ行っては





ブログに書いてみたりもしていますが






誰と行ったのか。






何をしゃべったのか。






結局はそこが肝なのであって






可愛いカフェはそのおまけというか、





サイドメニューに過ぎないと思っています。






シンガポールにきて、色々なタイミングで立ち止まったり







それなりに煮詰まってみたり







逆にアクセルを踏んだはいいが、息切れしたり






いろんなことがあったし、






あるのですが、






古くからの友人はかならず奥でいつも控えていてくれるのとは別に






今この人でありがとう。






というタイミングのいい新しい出会いとともに聞ける話だったり






感じれることが、







神様ほんといつもすみません、という具合に、あります。






You know what makes you happy,






だよね?






だから、今日、用意しておいたんだ






Food for thought




どこからか、そう声が聞こえたような気がしたランチタイムでした。






Love,





Click&Make me happy!
にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ

2012/03/22

グッモーニンはなんのため?

人はまず「おはよう」が澄んだ声で言えないと、話にならない。
オフィスでの朝、そのひとことがすっきり言えなければ、
一日中不機嫌な顔をつづけなければいけなくなる。
ひっこみがつかなくなるというのだろうか。
「おはよう」のたったひとことを明るく言えれば、
すべてが気持ちよく運ぶというのに。 ----本より抜粋





「挨拶もマトモにできない奴」とか、ダメな人の例えに使われたりしますし






挨拶が大事ってことは、大人はみんな分かっていること。






感じの良い人って、ともかく初対面でも挨拶がうまいし、






回を重ねて何回会ったって、






会った瞬間の挨拶が気持ちいいのに加え、






絶妙な間と声のトーンに






「ごめんねー遅くなっちゃってー」とか、プラスαのひとことをのせて






会った瞬間から相手を気持ちよくする人って






かならず、いますよね。






そういう人は社交性も抜群なんですけれど。






でも、社交性と挨拶は多分関係なくて






口下手や、シャイな人なんだなと伝わっても、むしろ、






そのシャイな性格を押して、






精一杯の最初のこんにちはや、はじめまして、や、おじゃまします。とか






言ってるな、って伝わった時なんて、むしろ更に嬉しいものだよなと






ワタシは思っています。







息子、4歳。







家を出る時は大体元気一杯で、ノリよく園に向かいます。





園に入ってもそのノリを引き継ぐ日もありますが、






そうでない日もあります






挨拶が小さいなと思う事が少なくないです。






遠足で張り切っていたのに、昨日は






ヘルスチェックをしながら中国語担当の先生に話しかけられているのに無言。






そしてその後園長に「おはよう」と言われたのにスルー






お部屋に向かおうとしたところを止められ、






もう一度、Good morning Neo, と言われました。






わたしのコトをじっと見つめ、意固地になる息子。






何故・・・






園長はそれ以上には及ばずとしてくれて、息子は部屋に入りました。






昨日も挨拶をね、していなくって。という園長のお言葉






でも、お外遊びをしたい?とか色々聞くと、そのうちノッてくるんだけど






ということでした。






・・・・ガッカリ・・・






ああ、ネオ、なんでだい・・・?という思いと、






英語に切り替えるのが嫌とか、今、何かあるのかなあという心配とか。







ワタシがもっとこう、ものすごく明るい挨拶をしたりして






きちんと手本を見せないとアレだったか・・・という反省






うなだれ気味で帰宅しました。






帰宅時、嬉しそうに遠足の様子を話す息子に、すこししてから






グッモーニンだけど、毎日必ず、いってみよう。






言われなかった人はさ






アレ、ネオ君どうしたのかな?って悲しくなっちゃうよ






と言いました。






すると、「わかった。」と。






「ママ、ネオ君さ、今日元気がなかったんだよな」






と、出る時元気だったじゃん?と突っ込みたくなる発言






でもね、元気がなくても、やっぱり、グッモーニンだよ。






別に日本語で、「おはよう」って言ったっていいんだよ。






「わかった。」






と言ったあと、ニコニコしながら、ネオがこう続けました






「あのさ、あのさ、そしたらOutdoor(外遊び)できるから?」






違うよ。






もし、ネオくんがやさしいお兄さんなんだったら






グッモーニンって言うのはとってもだいじな決まりだからだよ






「OK,そういうこと!」






息子のまとめで、会話は終了しました。







今朝は、「きょうは、グッモーニンっていうんだー、グッモーニングッモーニン♪」






と歌いながら園に行った息子






挨拶は、なんのため?






 
4歳に問われた質問の答えを、時々考え直してしまいそうです。





Love,


Click&Make me happy!
にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ

2012/03/19

肉の合間のサラダの話

シンガポールより皆様へ





ワタシは、肉が好きです。






素敵なお店でも肉。






ホーカーでも肉を食べてしまうほど、肉です。







小さなころから、その果ての20代独身生活@実家においては






色々バランスよく、彩りも良く、品数も多く育てていただいたのですが






自分ごのみで行くと、まあチョイスがあれば肉です。






そんなワタシですが、最近野菜を意識的に沢山食べるようになりはじめました






The Salad shop





教えてもらってからというもの、ここへ足繁く通うようになりました






サラダ専門店です。






こういうオーダーシートに、沢山書かれているチョイスの中から





自分ごのみのベースに、トッピング、ドレッシングにチェックマークを入れて渡すと






山盛りにできてくるサラダ。10ドル。いつも私は、ジブラ(シマウマ)サイズです。






パンも無料で好きな分だけ取れるようになっています。



痩せた女性がチョコチョコっと食べると想像しそうですが






店内に昼時に押し寄せてくるのは、背の高い欧米男性が多いです








勿論、持ち帰りもできます。






トッピングの中で、トルティーヤチップスや、ドライクランベリーなんかもあるんですね。






ああ、こういうの入れると色んな味がして美味しいのね。






と、思って最近家でもやってます。






しかし、今更思いますが






具沢山のサラダを作ろうとすると、結構なお金がかかりますね。






色々入ったサラダで満腹、しかも10ドル。







なぜかここのサラダを食べる時はいつも無心。・・・黙々と野菜を体内に補給。







そして、店を出る足取りは軽いです。






これで、「いいことしたなー」と思ってしまうワタシはバカなのだと思いますが






Anyway






いくつか店舗もあるようなので、これからも通いそうです。




Love.,



Click&Make me happy!
にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ

2012/03/17

リスクとカジュアル?

カジュアルはこの世でいちばん難しい。イヤになるほど難しい。
私生活をほとんどそのまま形にする装いであり、ごまかしがきかないから。
自分と自分のセンスと自分の暮らしが、そっくり出てしまうから。
つまり、カジュアルにはそこまでピンキリがあるということなのだ。
もっと露骨に言えば、カジュアルには「美人に見えるカジュアル」と
「ブスに見えるカジュアル」のふたつしかない。
飾り気を極力おさえた装いは、そのくらいリスクが大きいということ。
でもだから「カジュアルのうまい大人」ほど、素敵なものはないのである。
                                                             -----本より抜粋




例えていうなら、通りすがりの人とか、友人の友人、






もしくはたまたまちょっとスーパーで






レジを待っている間に会った、話したことのない幼稚園のママとか






そういう類の人、と、短い会話を交わす機会が昨日ありました。






ご主人はオーストラリアご出身、奥様はシンガポリアンだったのかな。






大体聞かれる「お子さんの髪の毛、ナチュラルカールなの?」なんて






まあそんな会話の後、「シンガポールにきてどのくらい?」と聞かれました。






「一年半で。」





「そーぉ、どう^^?」






「そうですね、慣れてきましたね。」






と言ったあと、こう言われました。








「あら?まだ、慣れてきた、って感じ?」と。「暑い気候が嫌いかしら?」






英語の場合、手持ちの言い回しで(笑)話すからというのもありますが






言われてみて初めて、そうよね、一年半経って、慣れてきました。って言うのも






いい加減いつまで初心者ぶってるの。って感じ?






なんて苦笑とともに新鮮でした。





いきなり洗濯を手洗いでするようになったとか






そういう変化はないですし、






主食が米じゃなくなった、ということもないこの国です。






だけど、なんとなく日本に居た頃の自分と比べて、最近こうなってきたな。






っていう変化を感じる事はしばしば。






それは大体小さなコトです。




そして、それが「慣れた」とか言うこととは違うとわかっているので、





どうでも良い事を書くようですが、






リュックを愛用しはじめました。MARC BY MARCJACOBS 、かなり、使えます。



昔からカジュアルは好きだったけど、リュックは絶対に使った事はなかったのに。






そして、最近友人に貰ったホットサンドメーカーで






エレンを見ながらウォールナッツのパンにハムやチーズを入れてサンドイッチを作り






それをアップルソースと一緒に






ビニール袋に入れて、リュックにぶちこんでジーンズで出かける。







こういう、シール付きのバッグが売っているんですよね。隣は友人に教えてもらったグミです。







中学生で、ホームステイをしたとき、ランチが紙袋に入ったサンドイッチに






皮付きのりんごだったことに衝撃をうけましたが






自分でやるようになっている昨今です。







これが、






ブスに見えるカジュアル に、ならないように、






そして






自分はさておき、息子にはキャラ弁をつくれるように






バランス感覚を失わずに進んでいきたい次第です。






Love,




Click&Make me happy!
にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ

2012/03/09

This means war

シンガポールより皆様へ




少しだけご無沙汰してしまいました。お変わりありませんか。






今年に入ってからこうしてブログを書く頻度がゆっくりになってきました。






つい最近でも






ボスのごちそうで素敵なお店に連れて行ってもらったり








友達と可愛いケーキを食べたり






またボール一杯、とばかりの美味しいスープを飲んでも






なんとなくお手紙に書くってところに至らなかったんですよね。






新鮮味が無いとかって事とはちがうんです。







たぶん、そういう 楽しい、ありがたい、貴重なこともひっくるめて








「日常」のペースに組み込まれてきているからなのかな。






うまく表現できないんだけど・・・





Anyway,






映画を見に行ってきました。






映画を見てアタマをからっぽにしたいな






もしくは、何か刺激をうけたいなーと思って。






でも見たかった映画は来週の封切りで








まあ、これでいっか。「あんまり期待はできないかもなんだけど」






なんて失礼な前置きをお友達にも話しつつ。






ガラガラの映画館。






凄いなって思ったんだけれど、映画自体やたら安いのに(日本円で600円弱)







ご老人(シニアの区切りが分かりませんが)コーヒーが無料でした。







話がそれましたが、'' This means war '' この映画がめちゃくちゃ楽しかった!







スカーっとしました。






アクションもありながら、ラブコメ的で。





CIAのエージェントでコンビの二人が、たまたま同じ女性が気になってしまって






どちらが彼女を射止めるか、競い合うという感じのストーリー






CIAの技術も駆使してお互いのデートの邪魔をしてみたり、監視してみたり






彼女の好みも情報収集して、どちらも完璧なデートを演出






ありえないでしょ。ってシーンの数々でしたが






笑えて、あんまり深く考える必要が無く見れちゃうとこが






最高でした。






ポスターでは全然かっこよく見えなかった二人が






映画をみすすめるにつれて、どちらもスーパー魅力的に感じて来たワタシ






どっちの男性のがいいかなって、きっとアナタも考えますよ^^






主演のReese Witherspoonのファッションなんかも、シンプルなんだけど







同世代的には^^、参考になるというかそういうのが多かったです。








今年も3ヶ月目に入り、






最近、ごちゃごちゃしはじめたアタマを一回リセットするのにホンッとよかったです






刺激という意味でもナイスでした






日本での封切りはいつかな。






オススメです。






予告編、載せておきますね。







皆様どうぞ、よい週末を!




Love,

Click&Make me happy!
にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ