2012/04/27

退職、退園、そしてタイ

シンガポールより皆様へ





一ヶ月程前でしょうか。弟夫妻がハイヒールを送ってきてくれました





ワタシらしいのがあったからと、わざわざ国際電話をかけてきて。






これをはいてオフィスいったらかっこいいんじゃないか。って





ありがとう。





でも、仕事は今週退職しました。






行きたいレストランを自分で見つけてリクエストすると






ランチミーティングをそこでしてくれる上に、行った先では爆笑。






ウィキペディアで調べても、あんまり頭に入らなかった





レバレッジ について説明してもらい、凄くわかりやすかったのに





早すぎる ”イッシンジョウノツゴウ”






そんなワタシなのに大きなお花やギフトまでいただきました。







そして、息子のネオは今日で退園です。





ケーキを二つ、園にもっていきました。






日本人は彼一人で、通うこと、1年4ヶ月 







ちょっぴり自分らしく居られない時期もあったかな。どうだったのかな。







最近は先生のマネをして出席を取る一人芝居が好きなネオ。







行事の多い園で、色んな思い出があります。






日本の園のとき、先生とお話する事は、立ち話も含め「育児」についてが99%で






それが当たり前状態でしたが







お誕生会にしても、日本のスピーチをしたときも、お迎えの時も






そのカバンはどこで買ったの? シンガポールで買える?とか






そういう質問もどんどん出てくるところが、新鮮といえば、そうだったです。






今日も、ネオの事に加えてそんな話題がちょいちょい出てきて






園長が、です






「目尻側の長くなってるつけまつげは、どこで買えばいい?」





と聞いてきたのが一番ウケました!






先生たちみんな、一杯惜しんでくれて、ゆるやかな時が流れました






子供とおとなでも、波長ってあるじゃないですか。






この子は合うなと思っていた子達が、最後にかけよって握手を求めてくれたのも





嬉しかった。





いい会になりました。





先生達、みんな、ありがとう。








さて、






ワタシと息子、イッシンジョウの節目の日を終えたところで、明日の早朝から






現在夫が出張中の、タイに行ってきます!






帰ってきたらすぐ引越し。






怒涛のスケジュールを話して







「やっつけの、家族団らんだよ。帰ってすぐ引越しでやけくそだよ。」






と、友人に言ったら





そのギリギリな感じが燃えるよね!私だけ?






とメールをかえしてくれました。





こうして






職場に学校、家族に友人、






自分に関わる周りの方に、色んなツールや言葉で、すみずみまで支えられ、






おかげさま、で






今日も、 ”イッシンジョウの都合” フル回転しております。






皆様どうぞ、よい週末を!




Love,

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2012/04/24

15 minutes


シンガポールより皆様へ





久しぶりのリトルインディア





ビンディ買って、待ち合わせ





目当ての店はお休みでした。






カフェ月曜日定休・・・多いです





結果、歩いてたら見えてきた、こちらに。





且つて猛烈に行きたかったお店





タイミングを逃しのがしで、ずっとそのまま・・・





15 minutes





LASALLE College of the Arts 内にあるこちらは






広々としており、学生のためか、価格もかなり抑え目





バーガーとフレンチフライで4.9ドル、スムージーは3.8だったかな






それだけれど、味もそこいらのグルメバーガーと特段変わらない感じ







ちょっとレストラン寄りのカフェにいけば、30ドル超えて当たり前状態。





案外シンガポール、そうなんで・・・





とても気に入りました。でも・・・食べ物の写真、忘れました。





さて




人との会話の中で、相手がナニゲに言った事が









たまらなく印象に残ること、ありませんか。









ワタシがもちかけた、とあるトピックに。「例えばさ」 みたいな感じで、聞いた話。






彼女はデザイナーなんですが





「やっぱり、さ」




20代の頃は、自分が一生懸命やった仕事を変更しろって(クライアントに)言われたら、
コダワリ無いタイプだと、自分で思ってても、






・・・それでもすっごく嫌だった。





うんうん。





赤を黄色にしろって言われたら






そこは赤だから意味があるんじゃん。





「って、家で泣いたりしたよね。」





ワタシは職人でもなければ、クリエイターでもないですが





何せ、"共感王" ですから^^:、





いやぁぁ、くー、わかるなー、と思いながらきいてました。






でも30代になって、そうゆうの慣れてきてさ





はい。わかりましたー。そんなかんじ?






うんうん。うん、なるほど、そうかぁ。





わりと、自然な流れですよね。





なんていうか、それが大人になるってコトの




ひとつだし



はたまたビジネスにも必要とされるモノの一つでもある事は





いい加減30代中学年ともなれば





分かりすぎるくらい解ってきます




ここまでだと、




ホントのほんとうは、何かちょっと違う風に言いたいんだけど







そもそも、その答えは自分の中で纏まりがついていないから




「まぁ、仕事、ってね。」とかなんとか





そんな相槌と一緒に自らをもまるめこみ





その話題は心の未解決フォルダに入る。





だって・・・いれるっきゃないじゃん。






私はそんな感じ。





皆さんはどうですか。





でも彼女が次に続けた事が、凄く、良かったんです。




「いまはね、経験積んで」





黄色がいいなら黄色に変えて





黄色であっても





意味を持たせてあげられるようになってきたのよ




・・・クーッッ。





私が誰かと会う時





意識しているわけではないけれど



2人で会う事が断然多い理由は、こうゆう瞬間にあるのかも。





そう、感じながら帰りました。





Love,



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2012/04/19

Diane von Furstenberg×GAPBaby

人の五感に心地よく響かなければ、どんな美形もどんなおしゃれもムダになる。
なぜなら人は、五感そのもので相手を心地よい存在と感じたときだけ、
その人を美しいと認めるからである。
夏は涼しげに、冬はあったかそうに見える女が美しい。
だから、その日その日で微妙に変わる「季節感」を巧みに感じ取って
その微妙な温度、湿度をおしゃれにたくすのもセンスのうち。
自分が美人に見える季節と、美人に見えない季節があることも知っておく
----本より抜粋








巧みに、といっても・・・季節は1つの、ココシンガポール





オフィスビルで見かけたりする




キメてるこちらの女性の服装は見事なボディコンシャス。





お店にならぶ、ほんの少し日本人の求めるテイストと違う洋服の数々・・・





まあもうでもさ、それでいいじゃん!






・・・・と、思えてきたような気が。





したような、しないような・・・。そんないつかの、金曜日





用事のついでにGapへ





おおおーっと。





Diane von Furstenberg×GAPBaby





なんと可愛い。






これはあれでしょうか。





「あのさ、おにいさんになったらさ、ネオ君おねえさんになって
それでしょうがっこうにいくの」






最近息子がそんなコトを言うんですが、そんな息子に・・・





いや、それはない!





しかしどうしても欲しくって、





曲芸のように、体をちいさくおりたたんで、XLサイズにおしこみました。





ここに春はないけれど





パーッと春の服が出てくる時のなんともいえない嬉しさが





この一着で味わえました。





「味わえました。」って。





"少年の心を持つ男性"は素敵でも






"少女の服を着るオバちゃん"





というのは、ヒト様の五感に悪影響と分かってます。





それでも買いたかった。





だからそんなワタシを見かけてしまったら





片目か、はたまた両目か





目を瞑ってもらえたらとお願いします。







さて、ラップドレスで女性を虜にしたDiane von Furstenberg





日本でのオフィスのランチタイム、あるワンピースを






昔、この回で紹介したPlumeria ちゃんに





「かわいい、それ、ダイアンの?」 と、言われたことを思い出しました。







その時ワタシ、Diane von Furstenbergを知らなかったんです。






一方、彼女は、






さりげに着てたあれはプラダだったのか。とか






そんな、ハイブランドをなにげに着てるヒトではありますが






赤ちゃんマークは鞄の中に忍ばせて、






遠くの駅まで戻ってから朝の電車にのっているとか。





ワタシには、







それが美意識からではなく、






人への配慮が深すぎるゆえだとわかります。






でも、ワタシ的にはね、





最近買ったというバーキンにも






・・・試しに、もう





あれ、ぶら下げちゃってみていいとおもうのよ^^!





身体に、気をつけてね。





本当にあらためて、おめでとう。




Love,



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2012/04/17

ほんとの山羊座

シンガポールより皆様へ



3月の中旬くらいから、でしょうか





家事都合?で、非常に忙しい日々が続いています。





色々なタイプの人がいるかと思いますが、




ワタシは





やることが目の前に沢山あっても





分野によってですが





それを順々に勢い良くこなしていく事は嫌いではありません






あれとこれを手配して、こう動いて、






そうだ、待ってる合間にあの人に連絡をして、




そしたら



案外普通に友達とも時間が作れて





心のメンテナンスまで出来た。




そういう時がとても嬉しいです。




逆に、




いつまでもコトが決まらない、結論は保留。流れに任せる。




ここで悠長に構えられないで、ストレスになってきます。





物事の決断、実行をする際、





人によっては、




色んなお話を伺った。 





場所なら、幾度も通った。





物なら、他も色々みてた。





検討を重ねて、納得いくまで突き詰めた。




そういう



いわば、"厚みのある達成感"こそが達成感なのだ、という人も少なくないと思います。





ワタシの場合は少し違います。




考えなし、調査なしに進むということはしないですが、





Rightpersonに的を絞って背中を押してもらったその後





勢いよく実行に移した次に




一発目で、これ、という結論や、物にめぐり合えた方が、




断然、"よし、デカシタ!"と、そちらに達成感があります。




ヨウは、





せっかちなのでしょうか。




どうして私がソウなのか





ここに沢山紐解かれていました。





山羊座





昨年日本に帰った際、「ねえ、石井ゆかり、しってる?」と、





親友のオススメで買った本





彼女は双子座です。





"読んでも面白くなかったの。だって、あまりに自分にとって普通で、え?皆はこうじゃないの?
って位だったから。"





"それで、彼の星座の本を読んだの。読んで...どうして自分があのとき彼にイラッとしたのか分かった気がしたら、

.....彼が愛おしく思えたのよ"





何を勧めるのも上手い彼女の話に引き込まれ




じゃあね。





と、別れたあと、隣の古本屋に入ると





一冊、双子座の本がありました。




夫は双子座です。




読むにつれ、





夫の普段が、性格が、今までの道筋が





星に裏打ちされていました。





余りにも夫の断片が多く





ビックリしました。






この話は家族全員





また、友人という友人皆にしたのですが





いつか書きたいと思っていました。





最近ずっと忙しかったですが




忙しい中にある自分の行動パターンや心理が





やっぱり山羊座。





夫はやはり、双子座。




そんな風に昨晩、また手に取ったので、




ご紹介しました。





石井ゆかりさん






素晴らしい文章力です。




友人の星座も全部読んでみたいくらいです。




例えばもし、これを読んだ貴方が山羊座で、




地味、努力家、




良く言われる山羊座に違和感を感じていたら




読んだ後、




必ず膝を叩くんじゃないかなと




そんな風に思っています。



Love,


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2012/04/05

ナイショの話 vol.7

シンガポールより皆様へ






あの角までは行ったことがあったけど






その裏側まで何故足を踏み入れていなかったのか。








そういうブロックにたどり着くこと、皆さんにもありますか?






お天気も良く、暑すぎず、






緑があって、ちょっと坂になっている、その地形通りの " Duxton Hill"







12月にオープンしたというこのお店






佇まいにしても、お店に入った瞬間から






ここがこうだから、というポイントは的を絞れないのですが






とっても「間違いなさそう」という高揚する気持ちになる






清々しいお店でした。







外の席、きっと夜もいい感じでしょう







ほどよく空いている時間帯でしたが、






ワインを傾けながら、おしゃべりに花の咲く、欧米系のグループ







いかにもビジネスミーティングだなという、多国籍なビジネスマングループ






とってもいい時間を過ごしているようだったので






カシャっと言う音を聞かせたらあれかな、と思って写真に収められませんでした






色んなチーズの、どれもおいしそうなメニュー







ブラタチーズのミニサイズ、というのもあって、かぼちゃとなんとか・・・






こちらはまた別のチーズ、with チェリートマトとバジル








パスタも美味しくて。







必ずまた行きたいお店になりました。






ゲストが来ても行きたいし






こちらの友人とも行きたいお店






なにせ、夫と行けたらいいかなというお店でした







朝から深夜まで本当に毎晩お疲れ様な夫の働きぶり・・・






朝と深夜、夫が居る僅かな時間は、「家族内事務連絡」をこなしたり






夫の仕事の話を聞いたり。






いやーこんなお店に行っちゃってさ。と話すのもなんだか気が引ける・・・






ほんとまあ、お疲れ様よね・・・






夫のブログをみたら






なんだかいろんなお店でいろいろご馳走になってるみたいで







ワインバーやらビール。居酒屋さんに、おいしそうな中華も。






あら!?






あれですよ、この投稿、”対抗”って事じゃないんですよ。







ないしょの話、の ”共有”です。^^







Love,




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