2012/08/30

無になるショッピング


シンガポールより皆様へ





先日、両親が来ていた時、母と色々な雑談をした中で、

 

 

 

 

「料理をしてるときって、ほら、なんか無になれるじゃない。」

 

 


 

みたいなコトを、母が言った時、

 

 

 

「うん」といったか。「うーん。」と言ったか、忘れてしまいましたが

 

 

 

おそらく同意したような気もするんです。

 

 

 

が、実際思うに、私は、料理を作っている時は多分、雑念だらけです。

 

 

 

ちょっと心配なことがあったりするときは特に

 

 

 

肉を切りながら、野菜の皮をむきながら、

 

 

 

そのちょっとの「モヤー」が、頭をみるみる占領していきます。

 
 
 
 
 
だいたい、あれです、頭に画像も出てきて。ため息も出ます。

 

 

 

この間、友人のお宅に野菜食をご馳走になりに行った時、その子は

 

 

 

“おいしくなるおまじない”をしてから、蓋をしたんですよね。

 

 

 

食材や生産者に感謝して・・的な文言を声に出して言うわけです。

 

 

 

かっこいいったらありゃしないじゃないですか。それ。

 

 

 

念を込めたお料理は、勿論、物凄く美味しかったです。

 

 

 

やっぱり、お料理、心ここにあらずで作ったらだめね。と思います。

 

 

 

人間、ちょっとの不安や不満やゆきずまり、先週元気でも今週はイマイチ。

 

 

 

というのはある程度、誰にもあろうかと思いますが

 

 

 

そんな中でもワタシが絶対的に無になれる瞬間は何か。

 

 

 

皆さんの、無の快感は一体、どんなときでしょう。

 

 

 

美味しいものをほおばっているとき、かもしれないし

 

 

 

走っているときかもしれない。

 

 

 

きっとこれも、人それぞれなんでしょうね。

 

 

 

色んな日があっても、ワタシは、

 

 

 

すこし秋っぽい色合いが出てきたシンガポールで、

 

 


 
 

ご近所巨大モールを味方につけて、大丈夫そうです。

 


 

 

 

そう、ワタシのそれは、店を見て回ること、でした。

 

 

 

買わなくっても良いんです。

 

 

 

余裕のあるお使いの時に、近所のショッピングモールで、

 

 

 

あそこと、ここと、ここと、ここ。を一応全部隅々、総ナメするわけです。

 

 

 

時間は、余裕がないくらいのほうがよくて

 

 

 

キビキビ、(笑)一人でお店を見て回るわけです。

 

 

 

その時こそが、無。それでもう割といろいろ・・・大丈夫。

 

 

 

長い説明になっちゃいましたが、そんなことがつい今週あったわけです。

 

 

 

仕事でもないくせに、調査員さながらキビキビ店を見て回っていたそのとき

 

 

 

ファストファッションの店で、なんだか、調子のいい曲がかかってたんです。

 



 

そのお店、いつもいる若い男性の店員さん、が、すごーーく、太ってるんですね。

 

 

 

シンガポールって、華奢な人多いじゃないですか。

 

 

 

だからとても目立つし、なんかその人、いい感じなんですよ、バランスが。

 

 

 

彼はその日レジ担当だったんですが、しばらくして

 

 

 

曲に合わせて、サビを歌って、体をゆすっているわけです。レジで・・・

 

 

 

そしたら、なんか「うわー。海外だなー」と、もう今更に思って

 

 

 

ワタシ、ノリとしてはアメリカが好きなんですけれど、「ぽい」感じで。

 

 

 

なんかスッキリきました。

 

 

 

そういうの、ないですか?無い、かな(笑)

 

 

 

曲のサビを覚えてかえって、一生懸命検索してしまいました。

 

 

 

 

結構昔の曲です。

 

 

 

 

店員さんも、見た目、わりとこんな感じなんですよね。

 

 

 

PV と歌詞つき、両方のせておきます。

 

 

 

因みに店員さんが歌ってたのは ” You, you got what I need, but you say he just a friend

But you say he just a friend “ のところで。

 


 

 

 

この曲、爆笑です。

 

 

 

Love,


 
Click and make me happy
にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ

2012/08/23

OUTRAMPARKに通うワケ


シンガポールより皆様へ

 

 

 

出歩くのが好きなので、方々に出かけていますが、

 

 

 

お店を気に入って何回か.続けて通うエリアって、あります。

 

 

 

少し前のその場所は、OUTRAM PARK でした。

 

 

 

駅の出口によって出る場所がだいぶ変わって。まず1つ目は

 

 

 

ショップハウスの続く道を歩いて、こちらのお店。出来て6周年と読みました。

 

 

 

可愛いファブリックや、それを使った小物、クッションやテーブルランナーなど。

 

 

 

シンガポールにはあまりない(とワタシは思う)ヨーロッパの感じのお店。

 

 

 

 

前にお話したとおり、あれ以来、あれですから、他力本願DIYにはまってますから

 

 

 

可愛いビニール素材の生地をお友達とシェアして2m買いました。

 

 

 

両親が来た際にも連れて行き、母はとても素敵なベッド用のランナーを買いました。

 

 

 

同じOUTRAMPARKでも出口を変えて、今度はカフェです。

 

 

 

以前夫がたまたま出くわして行ったというカフェは

 

 

 

実はワタシがずっと気になっていたところでした。日曜日もやっていて嬉しい。

 

 

 

腕の確かなバリスタの淹れた、”Magic”という名前のそれ。スパイシーというんですかね。

 

 

 

普通のカプチーノと飲み比べして感じました。

 

 

 

お店の店員さんは、ヒップな感じで、それぞれに個性的なファッションや

 

 

 

「一味ちがうのよ、私達」といういい意味でのプライドを持っているように思えました。

 

 

 

個性的ファッション、といってもシンガポール的に。なんですが

 

 

 

日本のオシャレ店員さんなんかだと、本当に、ちょっと近寄りがたい程に隅々オシャレで、店にマッチしたりしてますが、

 

 

 

 

ここはシンガポール。皆さん親しみやすさを残してました。超ボディコンミニの店員さんとかに、なんか逆にホッとしちゃう的な?

 

 

 

 

その後、来星したお友達とも行きましたが、食事はまだしたことなしです。

 

 

 

 

ワッフルを食べていた人とても美味しそうでした。

 

 

 

朝食時間からやってます。

 

 

 

 

大きなショッピングモールも楽しいけど、こういう小さなショップハウスのお店って

 

 

 

いいですよね。また近いうちに足を運びたいです。
 
 
 
 
 
 

ここで終わりにしようとおもったのですが、ちょっと続きです。

 

 

 

 

最初のお店でかったビニール生地を、最近通いつめているリトルインディアに持って行き

 

 

 

 

 

インド系のお友達に沢山プレゼントしてもらったリボンや装飾も持参し

 

 

 

 

こうしてこうして、と、説明して、カバンをつくってもらいました。

 

 

 

 

1つは、お友達用です。

 

 

 

 

装飾はもっと、上ギリギリに付けてもらいたかったんだけど・・・

 

 

 

 

"OK" と言ってくれた事も、実際はちょっと違っちゃうのは仕方ない、かな。多分。
 
 
 
 
 
 
 
 
ああ、ワタシもお国のコトバが喋れたらなーと、すら思う最近@リトルインディア

 

 

 

 

ネオと一緒でしたが、帰りの電車でも暫く眺めていました。
 
 
 
 
 
 
 
どっちが子供なんだか状態です。
 
 
 
 
 
 
 
嬉しさ止まらず、

 

 



 

帰宅するなり、帽子もはずさず、ネオに写真を撮ってもらいました。

 


 

 

 

最近アラブストリートで買ったフリンジやリボンをつかって

 

 

 

次は封筒型とかどうかな・・・

 

 

 

考えると楽しくて。
 
 
 
 
 
 
 
も、そんなにカバンばっかり作ってどうするの?と、

 

 

 

思っている方いらっしゃると思いますが・・・本人であるワタシもそれは・・・

 

 

 

 

チラッと・・・思います。でも、今、ご覧のとおり、なりふり構わず、はまってますので・・・

 

 
なんて言えばいいか、あの、呆れながらも、そっと・・・しておいていただけたら^^;。

 



 

さて、明日は金曜日。気が早いですが、どうぞよい週末を!





Love,



 
Click and make me happy
にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ