2013/06/18

目にはみえないもの



さまざまな人の新しい扉がひらいたり、



新しい生き生きとしたつながりを感じることにあふれる最近です。



物質欲に思い切りまみれたところのある私ですが、



一方この数年で、ものすごく



目に見えないものへの注力が高まった気がします。



目に見えないものって言うと微妙なニュアンスもあるかもしれませんが



要は、と、まとめれば、心なんだと思います。



心を信じるしかなかった。という場面は多くありました




でも本当に、いろんなことって驚くほど




もろい一方でしなやかでいられて。




引き合ったり、寄せ合ったり、高まったり




そういうことってあるんだと思います。



そういうきっかけ



現代の社会においては、一見簡単に見えるところもあるけれど、



でも、



「本当」のところではどうでしょう。



その、本当の



という部分の心を



そばに感じることがすごく多いと思うから。



そう思わせてくれる人たちと、その状況すべてに、感謝しています。



私が生まれたとき、



美しく、人の中央に立つ子になるように。という想いとともに



名づけたんだ。と、



両親から聞いています。



捕らえる人によっては、奢っているように感じるかもしれませんが



この名前のテーマは、すばらしいなと私は思っています。



なぜなら、大きな輪の中の真ん中という捉え方ではなく



一人のひとが、私を思ったとき




例えばせめて、そのタイミングで



その人の心の端のほうではなく、私が中央にくるような。



そういう付き合い方をできる限りの人と丁寧に重ね、



そういう印象をのこしていくような自分であるということは



一生やっていけるテーマであると思うからです。



出会いとその深まり、そのまた先というのは本当に計り知れなくて



時間をかけ、形を変えて



どんなところであっても、不思議と



共に楽しんでいけるものだと思います。




そうおもいませんか。



ここに書いたことも



それが伝わるような人にとっては多分、ディテールはどうでもよくて



なんであっても何かが伝わるのであろうと思います。



お会いしていない貴方であっても、



それは同じだと思います。



今日はさわやかな朝で、ゆっくりとそういうことを考えるような



うれしい気持ちにあふれたので



いまだね、と、ここに記しました。




では、またお話するときまで。



Love,

2013/05/17

香港shopping


シンガポールより皆様へ

 

 

今週も引き続き、香港のお話です。

 

 

 

買い物編、ご興味の無い方も多いかと思うのですが

 

 

 

もしワタシのブログを長く読んでくださっている方であれば

 

 

 

街でこまごま買い物をする事は、ワタシにとっては

 


 

サーファーが海を求めるが如く、登山家が山に挑戦するが如く

 

 

本能に赴いている事だと解って、(呆れて)くださっているでしょう。

 

 

 

ということで。

 

 

随分昔に行ったきりの香港のイメージは、こんな夜市や

 

 


 

こんな感じの街角の洋服屋さんをイメージしており

 
 
 
 
 
 

最近の香港を意識したことなどなかったのですが、行くとなって調べてみると

 

 

 

日本のアパレルも沢山進出しているとわかりました。

 

 


 

日本にしばらく帰っていないワタシには懐かしいをとおりこして

 

 


 

オオーっと叫んでしまいそうなお店、ビームス、アローズ、ジャーナルスタンダード

 


 

 

SLYとか、109系のお店もありました。

 

 

 

シンガポールには無い、XLargeも、香港にはあるんですね。

 

 


 

日本のお店を眩しくも懐かしく眺め、感動しましたが

 

 

 

もっと心踊ったのは、小さな小道に、いくつも路面店が並んでいたこと。

 

 


 

「路面店。」

 


 

 

シンガポールだと、路面店が並ぶ小道って・・・ねえ?

 

 

 

小さな子供服のお店。フランス人のデザイナーさんの作品が沢山置かれ

 


 

 

ポーチやらアクセサリー、子供服に生活周りのもの、色々セレクトされているお店でしたが

 

 


 

雰囲気には統一感があって。

 

 


 

ベージュの似合う友達に一つ、自分に勢いで一つ、買いました。

 

 


 

アニエスのカフェとお花屋さん。

 

 


 
 

雑貨屋さんが立ち並びます。

 

 


 

ものすごい急な坂道の脇にあり、途中に安い、行列の麺のお店なんかもあって

 


 
 
 

近場にウエットマーケットのような通りもあり

 



 

中環=セントラル。たまらなかったです・・・

 
 
 
 

もう一つのHIT店、“Seed”、オーストラリアのブランドのようです。

 

 


 

ベビー服、子供服、ティーン、そして大人用の服がそれぞれ、

 

 

 

B1から2Fまでにありました。

 

 

 

すごく安いというわけではないけれど、高いわけでもない価格設定です。

 

 

 

キッズ、ティーン、大人用、それぞれのセクションごちゃまぜで選びました。

 

 


 

どれがどれだと、思っていただけるか、あれですが。

 

 

 

どのセクションも文句なしです。

 

 

 

香港に住みたいなあ。とポワーンと思ってしまいました。

 



 

それが基準?そんなに単純?と驚かれる方も多いと思います。

 

 

 

まあ、思う事は、自由でして。というやつですね^^:

 
 
 
 
 

シンガポールの環境が心地良くなってきたワタシには、ぎょっとしてしまう程、人が多く

 

 

 

道もガタガタで、

 


 

 

先に書いたように、日々冷たい雨に降られましたが、

 

 

 

新しいものを見た衝撃とともに、東京の懐かしさもこみ上げたと書けばいいでしょうか。

 

 


 

寒くて寒くて、買い足しては、着込んで。

 

 


 

混んでいる電車にも揺られ。

 

 

 

それだけど。って感じです。

 

 



先日、日本から帰ってきた友達に、どうだったか訪ねた時、

 

 

 

「それまでそう思っていなくても、日本に帰ったら、またすぐ、日本に帰りたくなるよ」

 

 

 

と、言ったのですが

 

 

 

その言葉もフト蘇った、香港Shoppingでした。




 

皆様どうぞ、よい週末を!





Love,

 
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2013/05/10

香港の ”IT” レストラン


シンガポールより皆様へ

 


 

香港のおはなしを少しさせてもらおうかと思います。

 

 

 

と、前置きしたものの、ココゾ!という観光スポットにも行かず

 

 

 

我々らしく・・・時間をつかってきました。

 

 


 

飲茶のお店などは、ガイドブックにお世話になりましたが、

 

 


 

「住んでる人に今旬な店」というのに行ってみたくて

 

 

 

行く前にネットサーフィンをして、オオオ!と思ったページ。こちらです。

 

 

 

 

Yardbird.

 




 

ASIA’S BEST50レストラン2013 に、焼き鳥屋さんが選ばれているなんて。

 

 

先のページで紹介されているお店の写真が何ともスタイリッシュで、

 

 

 

絶対に、ここだけは目指そうと思って行きました。

 

 

 

軽い、と思われてもイタシカタナイ、と思いますが、

 

 

 

とかく「オシャレ」という感覚に

 

 

 

弱いワタシです。

 

 

 

お店を出る頃、ものすごい満足感とか興奮とか

 

 


 

そういう感覚に体も心も包まれていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
なにかのライブのあとのような。

 

 

 

シビレたーという感覚でした。

 

 

 

お料理に、お店の外装、内装、お店の中の適度な賑やかさや、掛かっている曲

 


 

 

来ているお客さんの層、

 

 

 

そして、強烈に素晴らしかったのはお店のスタッフの、立ち振る舞いでした。

 

 

 

キッチンの方も、サービスの方も、ひとりひとり、

 


 

 

なんて言えばいいんでしょうね、役者のようでした。

 

 

 

見られている事を上手に意識した立ち振る舞いで、イチイチかっこいいんですよね。

 

 

 

また、スタッフ同士がすごく仲が良さそうで、誇りをもって仕事してるって感じがしました。

 

 

 

「生きてる店」の話をよく夫がしますが

 

 

 

イキイキしすぎていて、眩しかったです。

 

 

 

20代で、流行りの立ち飲み屋に夜遊びしにいって、

 



 

すべてがカッコイイー。と、眩しく思った感覚と似ていました。
 
 
 
 
 
 

食事の途中、

 

 

 

店主の方が奥から出てきたとき、「あっ」という顔をしてしまったんですね。

 

 

 

すると、ワタシたちのテーブルに来て、雑談になりました。

 


 

 

アジアのベスト50を拝見しました。と伝えると、

 

 
 

なんで彼らがそう言うのか、わかんないんだけどね。と笑う店主さんは

 


 

スタッフの輪のなかに入っていき

 

 


寝てしまっていたネオにお店のTシャツをくれました。

 


 

全てが、粋で

 

 

 

サービスチャージの、無い店でした。

 


 

 

Tipの意味を実感させてくれるような、ホントに素敵なお店でした。

 


 

シンガポールにもありとあらゆるレストランが存在して

 

 

 

素敵なところも、もちろん沢山あって、

 

 

 

だけれど、ワタシが行った、その全てを超えるような空気がありました。

 

 

 

多分、全体が、強烈に、自分の好みの店だったのだと思います。

 


 

 

全然、味の事を書いていませんが、

 

 

 

味も、最高でした。

 



 

いや、焼き鳥なんてのはさ、もっと煙がモクモクしたとこでさ、とか

 

 

 

人それぞれ、思いもあろうかとおもいますが。

 

 

 

そういうお方も含めて

 

 

 

香港に行くのであれば、

 

 

 

オシャレをして向かうリストには、ここ。絶対と思います。

 



 

今、頷いている方がいたら、
 

 

 

気が、合いますね。(笑)

 


 

・・・皆様どうぞ、よい週末を!
 
 
 
 
 
Love,
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