じつはみんな熱い視線を注いでいる
人はどこかで見ているのだ。---本より抜粋
我が家、ハマーとランボルギーニを所有する事になりました。
こんなに可愛い^^(笑)
日本から贈り物をしてくれたお友達。
「オモチャはお店の人のオススメにした」との事でしたが
ミニカーを売るそのお店のスタッフの方も
彼女だったらこのくらいの車をオススメしないと。
もしかしたらそう思ったんではないでしょうか。
彼女にはそういう”大物感”があります。いや、大物なんですね。
ワタシが会社を辞める数ヶ月前に、同じフロアに移ってきた彼女。
彼女は「超」のつく大物ボスのセクレタリーです。
ワタシにはセクレタリーの経験はありませんが
色々なセクレタリーの方と、接した経験で、(すみません)言ってみますと、
ボスに尽くすがために、周りをボスに合わせさせよう、とするタイプの方と
ボスの為に、自らは周りとのパイプとなり、”自身のボスを動かす”タイプ。
”ダレ”に対して、堂々とお願いするか、という所が見えてきます。
彼女は完全に後者のタイプかと思います。
後者タイプの方はキッパリ、サッパリした方が多いように思います。
彼女も例にもれず、一糸乱れぬ女らしい外見とは裏腹に
まあ言動のさっぱりしたところと言ったら。
度肝を抜かれるモノがありました。
ですが、あるとき
女性用お手洗いから出てきて、確か周りに居た共通の同僚と
二言三言、これまた「さっぱりした」会話を交わして
彼女は出て行ったんですね。
その後、ワタシがトイレに入って。小さく、驚きました。
トイレットペーパーが三角に折られていたんですね。
なんて習慣でしょうか、なんたる心配りでしょう。
彼女のデスクに直行です。
静まりかえったオフィスで小声で屈んで言いました。
「今トイレットペーパーが三角に折られてたんだけど、○○さんでしょ?」
「うん、そう」
「ちょっと!レディーじゃないのよ。」
彼女が一瞬びっくりた感じで顔をホンノ少しだけ赤らめたのを
どうしても見逃せませんでした。
「ちょっと、何、それに気がつく貴方がレディーじゃないのよっ!」
すぐさま、冗談で切り替えしてきましたが。
「いやさ、自分が使うとき、面倒だなっておもっちゃってるからさあ。」
自分が面倒なこと、次の人にはこうしてあげよう。
人知れず、こういう細かい気配りができるからこそ、
超大物のセクレタリーを、何食わぬ顔で日々、やりこなせるのだと思いました。
その少し後、今度は別の友人からハンカチが届きました。
これまた、なんでもないタイミングで、「このマエはありがとうね。」
でもこのスタンスの変わらなさといったら、頭が下がります。
彼女はもう長い長い間ワタシの親友ですが、
プレゼントの女王です。
日常の様々なシーン、お祝い、お礼、励まし、季節の挨拶。
その時、その時、忘れずに可愛い何かを送る事を誰にも絶対欠かしません。
そんな彼女のスケジュール帳はビッチリ真っ黒です。
手帳に書ききれたモノではないのでしょう。
一度大きなカレンダーがバッグに入ってて、ふきだしそうでした。
プレゼントの話に絡めてお伝えしたかった事
皆様に感じてもらえる文に出来たかどうか不安ですが、
友人から、いつも何かを教えてもらっている毎日です。
YちゃんMちゃん、ありがとう。
P.S.美人セクレタリーな彼女のブログ。ため息なしでは見られませんよ^^
http://plumeria2.exblog.jp/
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