ふかわりょう

”言葉にすることも
言葉にしないことも
どっちも大事
コトバにすると
想いは外にひろがって
世界に影響を与え
コトバにしないと
想いは心の中にたまって
生きるエネルギーになる
気持ちが重たいときは
だれかとおしゃべりして
大切なことは
心の中にしまっておこう
言葉にすることも
言葉にしないことも
どっちも大事 ”　　　---　ふかわりょうブログmove ”どっちも大事”より




昨日から急に、あごの辺りが痛くなって、口を開きづらくなっています。





それとは別に関係ないけれど、今日は家でだらだらとしていました。





みんなが月曜の仕事に追われているであろうなか





「だらだらとしてました。」





と、キーを叩く心の中はうしろめたさ100％ですが





だらだらと流れ流れて、ふかわりょうさんのブログにたどりつきました。





どうして彼なのかは、日本の皆さんのがきっとピンとくるかと思うので





敢えての説明は不要ですね。





テレビにふかわりょうさんが出ても、なんとも思わなかったというか





好きではなかったし





音楽の方面で、すごいらしい。と耳に入ったこともなきにしもあらずでも、





なにせビジュアルから何から、”へー。”って感じだったのですが・・・





ブログで発信している言葉がとってもよくって




遡っていっぱい、読んでしまいました。





そうなってくると、パーマな髪型の最近の画像とか





アーティスティックでクールに見えてきます。





写真に写る横顔が静かな自信と芯があるように見えてきます。





短歌や、詩みたいなものも載せているんですが





実際のところ、例えば隣にいる男性が、だれであっても





声に出してそれを言ったのをもし聞いたなら





それは、また「ちょっと違う」って不可解な乙女心？があるんですが





文で書かれる、遠いところにあるものの場合





例えば





コーヒー屋にいって、テイクアウトの紙袋を　”抱きしめたくなる程”





そう気持ちを表現しているのなんて






すっごく繊細で素敵だなあと思ってしまいます。






前に小沢健二さんの事も書いたけれど





自分でも上手くはかけないんだけれど、”こういう系統”の





文章に弱んだな。・・・というか、





「そんな些細な事をこんな風に、男性なのに・・・感じているなんて！」





って・・・遠く離れた場所から・・・こっそり眺めては胸をうたれる






それが自分なんだな。と思った次第です・・・。





それに、大事な呼びかけみたいなものも、丁寧で強すぎない言葉で綴られて。





結果、心を突き動かされるというか。





「6月」について彼が書いたこの投稿や





プールで感じた彼の言葉




”加湿器はいいました”というある日の投稿





そして



こういうトピックに掛かるこういうオチのつけかた




どうでしょう？





感想もひとそれぞれなのでしょうけど





ワタシとおんなじタイプのひとで





今日はちょっとセンチメンタル寄りな文でも読んで、





例えば気がついていない体の疲れを





悲しくないのに出た涙かなんかで流してしまいたいひとは

きっと彼のブログはカモミールのアロマみたいに、ビンゴだと思います。






Love,



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