ナイショの話 vol.2.

シンガポールより皆様へ



海外での生活は、まあ、山あり谷ありって部分がありますが、




一度も訪れた事の無い場所やお店が当然ながら、多い事。





そこに向かうワクワクは、異国暮らしの醍醐味の1つになろうか、と思います。

色々な意味で・・・日本程は行き届いては居ないし





例えば、すっごく素敵な雰囲気で

店員さんもモチベーションが高い感じなのに

飲みきれない程に、濃くて甘いコーヒーが出たりするとか・・・

イマイチオシイんだよね・・・という思いをお土産に、小さく凹む帰り道。





そんな事も勿論、経験するのですが。





そうじゃない店も、ある。

レトロな家具に、いい音楽、誰も居ない金曜日の昼。

コーヒーも美味しいし、

ホッとするような味のローカルフード。

日本生活をしていた事のある店員さんに、日本語で話しかけられ





最近何故だか、「フィリピン人かい？」と聞かれまくっている夫は





胸を撫で下ろしたに違いありません。

東京であれば、この位のカフェは

店が隠れていようが、まだ時間が早かろうが





自分達だけしかお客がいない。という事は殆ど無いように思います。





”人が大好きなんだけれど、今日は人が居ないほうが幸せ”





我侭なオンナゴコロを満たすカフェを、また一つ発見して





そっと、そっと、ココに認めました。

いや、もしかしたら、皆さんとっくにもうご存知で・・・





みんな、そぉっと、しているの？




Love,



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