2012/03/17

リスクとカジュアル?

カジュアルはこの世でいちばん難しい。イヤになるほど難しい。
私生活をほとんどそのまま形にする装いであり、ごまかしがきかないから。
自分と自分のセンスと自分の暮らしが、そっくり出てしまうから。
つまり、カジュアルにはそこまでピンキリがあるということなのだ。
もっと露骨に言えば、カジュアルには「美人に見えるカジュアル」と
「ブスに見えるカジュアル」のふたつしかない。
飾り気を極力おさえた装いは、そのくらいリスクが大きいということ。
でもだから「カジュアルのうまい大人」ほど、素敵なものはないのである。
                                                             -----本より抜粋




例えていうなら、通りすがりの人とか、友人の友人、






もしくはたまたまちょっとスーパーで






レジを待っている間に会った、話したことのない幼稚園のママとか






そういう類の人、と、短い会話を交わす機会が昨日ありました。






ご主人はオーストラリアご出身、奥様はシンガポリアンだったのかな。






大体聞かれる「お子さんの髪の毛、ナチュラルカールなの?」なんて






まあそんな会話の後、「シンガポールにきてどのくらい?」と聞かれました。






「一年半で。」





「そーぉ、どう^^?」






「そうですね、慣れてきましたね。」






と言ったあと、こう言われました。








「あら?まだ、慣れてきた、って感じ?」と。「暑い気候が嫌いかしら?」






英語の場合、手持ちの言い回しで(笑)話すからというのもありますが






言われてみて初めて、そうよね、一年半経って、慣れてきました。って言うのも






いい加減いつまで初心者ぶってるの。って感じ?






なんて苦笑とともに新鮮でした。





いきなり洗濯を手洗いでするようになったとか






そういう変化はないですし、






主食が米じゃなくなった、ということもないこの国です。






だけど、なんとなく日本に居た頃の自分と比べて、最近こうなってきたな。






っていう変化を感じる事はしばしば。






それは大体小さなコトです。




そして、それが「慣れた」とか言うこととは違うとわかっているので、





どうでも良い事を書くようですが、






リュックを愛用しはじめました。MARC BY MARCJACOBS 、かなり、使えます。



昔からカジュアルは好きだったけど、リュックは絶対に使った事はなかったのに。






そして、最近友人に貰ったホットサンドメーカーで






エレンを見ながらウォールナッツのパンにハムやチーズを入れてサンドイッチを作り






それをアップルソースと一緒に






ビニール袋に入れて、リュックにぶちこんでジーンズで出かける。







こういう、シール付きのバッグが売っているんですよね。隣は友人に教えてもらったグミです。







中学生で、ホームステイをしたとき、ランチが紙袋に入ったサンドイッチに






皮付きのりんごだったことに衝撃をうけましたが






自分でやるようになっている昨今です。







これが、






ブスに見えるカジュアル に、ならないように、






そして






自分はさておき、息子にはキャラ弁をつくれるように






バランス感覚を失わずに進んでいきたい次第です。






Love,




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