引越しします

ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙより皆様へ




突然ですが、あと１０日で、新しい場所で生活を始める事に




相成りました。




聞いてない！　と思うであろう友人達の顔が目に浮かびます。




そうなの、全然みんなに話していなかったんです。




というのも、比較的突然に話があがって、




引越し日も、移転先も、確実になったのは、ついついこの間の話なのです。





移転先はほんとに近所で、駅が目の前になってラッキー。




今日は息子と、不動産屋さん同士の最終チェックに立会してきました。




エージェントの方はシンガポールの女性で、確か三人の子供の母親、




ワタシこの人が大好きなんです。




今の住まいの事、次の住まいの事、やれエアコンのクリーニングだなんだ、




この人に聞くと、とにかくお返事が早くてわかりやすくて、丁寧で




アレンジも必ずこちらの都合優先、そしてタイミングもいい。




その回答・・・日本じゃありえないでしょ？でも海外だからね〜。




みたいな残念パターンは、彼女にはあてはまらないです。




今日の最終チェックも、物凄いコマカさで、色々チェックしてくれました。




彼女の事を書き始めると相当長くなりそうなのでいつかに譲ります。




さて



あの時、時間とアイデアを使って作った今の家のクッションカバーが

こんなに早く使えなくなってしまうのは、ちょっと悲しいですが






新しい場所のソファーで、息子は十二分に寛いではしゃいでいました。

新しい場所は、こういうくぼみが壁にあったりしてなんだか可愛かったり

電気が満月のようだったり。

「そうね、ここなら、ワタシの得意のタルトなんか作るのに、まあ問題ないわね。」

なんて言えたらいいよね？と、キッチンを見て思った、お菓子を全くつくれないワタシ。





ネオ君の今のおうちの子供部屋、お別れするの残念だよね？

と、こんな部屋で言えたらいいのに。





先日、パラゴンの寝具売り場でそう思ったワタシです。




・・・Anyway




日本のおともだちの皆様、





もしも、あなたが素敵な手書きのお手紙を、”ちょうど書くところだったわ”　という場合





あと10日で新しい住所なので、宛名は空欄のままで、ちょっと待ってね。





Love




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