お星様からお手紙します ~love letter from Singapore~: 引越し、ディパバリ、そしてハロウィン

シンガポールより皆様へ

おかげさまで、引越しを終えました。

こちらのお友達に教えてもらった、部屋にAとかBとか張り紙をしておいて

荷物にもAとかBとか書いておくと指示が楽なんだよ♪という案

本当に助かりました。

日本では退去の時業者さんが入ってクリーニングをしますが

こちらでは自分です。

根を上げたワタシは、例のデキル不動産屋さんのツテで、

お掃除の方に来ていただく事に決めました。

中国語のみを話す彼女、黙々と、華麗に拭き掃除とモップがけ、エトセトラをこなしにこなして・・・

最後に写真をお願いしてしまうほど彼女が神々しく見えました。

引越しが終わった途端に今度は息子の園でのディパバリイベント

ヒンドゥー教のお正月を祝うもので、その日は「インドのコスチュームで」

という事でした。

引越しの前、荷作りの合間にリトルインディアに服を買いに出かけておりました。

その日、息子もリトルインディアの雰囲気と暑さに押されてこんな顔です。

ですが、写真を見るに、当日は、バナナリーフの上にご飯を乗せて手で食べたり

工作をしたり、なかなかに充実した行事の一日を過ごせたようです。

母であるワタシがかねてからトライしたかったヘナタトゥ。

園行事で、息子のほうが先にやってしまうとは・・・

息つくヒマもなく金曜はハロウィン行事。

仕事も少し早く帰らせてもらって、参加してきました。

園での演劇を見た後で、近所のお宅をTrick or Treat でまわるというもの。

ちょっと、本格的なハロウィンの衣装には手が回りきらなかったですが

とても楽しい時間となりました。

園の裏手はちょっと丘のようになっており、一軒家が並びます。

まずは所謂ご近所さんから

一つめのお菓子をいただいて嬉しそうな息子。

そして園の裏手に住むクラスメイトのお宅へ。

ハッピーハロゥィーン！と叫んでおうちの方に出てきていただきます。

そして歌を披露して、お菓子をいただく。

嬉しくて嬉しくて駆け戻ってくるネオ。

歌がそれなりに歌えているのを聞けたはじめての園行事だったように思います。

成長を感じることが出来て、嬉しいという思いと、

チョコチョコ色々あって、園行事って大変だなあと思っていたけれど

こういう機会ってありがたいんだなあという、親としての思い

そしてクラスメイトのお宅が・・・

いつも短パンにTシャツで園行事に来る、気さくなママのお宅が・・・

２軒とも、門から玄関までのスペースが、大人子供あわせて

４０人近くいるのに、まだまだありあまっていて

当然の如く、メイドさんが二人出てきて、お菓子やフィンガーフードを補充

金曜の６時に既にパパも「一杯いるなあ」なんて言いながら涼しい顔で菓子を配っていて

何がって、その全てが　「おおースゴーィ」というサプライズも感じつつ（笑）

大人のワタシにとっても刺激的な、ハロウインイベントの金曜が終わりました。