2012/09/14

要点英語と、P.Sナイショの話 vol.9


シンガポールより皆様へ

 

 

先日二人で、市場の後にカフェに行った時

 

 

 

お店のキレイなお姉さんがネオに話しかけてくれました。

 

 

 

そこで結構、ネオ、モロにシンガポール的英語で頑張りました。

 

 

 

お姉さん感心して、ワタシに、“英語上手ね”と言ってくれました。

 

 

 

そのリップサービスを、ネオに気がつかれないように「そんなことない」と

 

 

 

仕草で返答するワタシに、

 

 

 

お姉さんが次に続けた言葉が、

 

 

 

But, I think his English is better than yours ”

 

 

 

・・・えっ?

 

いや、んなこたないでしょー。それだけはまだ絶対ないでしょー。と思う傍ら

 

 

 

なんかワタシの英語、回りくどい?とか、案外真面目に落ち込んじゃった母。

 

 

 

つまり、語彙の少ないネオの英語は、要点をズバリついてきます。

 

 

 

今日こんなことがありました。

 

 

 

折り紙を買うレジで、自分でお会計をできるので、ママはもう出ていてくれと

 

 

 

じゃあ、ここに立ってるねと、レジの方の背中側に立って、並ぶ彼を見ていました

 

 

 

まだレジの台から目が見えるギリギリ位の背丈しかないネオは

 

 

 

華麗に、レジの方にも、後ろのお客さんにも見逃され、後ろのお客さんが

 

 

 

ドン、と自分のおつかいものをレジ前に突き出しました。

 

 

 

奥で見ていたワタシが「あっ」と思った時、ネオがズバリ一言

 

 

 

No, My turn

 

 

 

吹き出しをつけるなら、“キリッ”って感じでしょうか。

 

 

 

自分の腰より下に立つ、天然パーマの、小さな男の存在にハタと気がつくおじさん。

 

 

 

おじさん、苦笑。

 

 

 

ここで、大好きなセリフを決めるネオ。“Can I have receipt please?

 

 

 

ということで、もう、はやる気持ちをなんとか抑えてレシートをゲットし

 

 

 

折り紙とレシートを握って実に満足げにレジのレーンから出てきました。

 

 

あっという間に泣いたり、キーっとしたりもするネオの様子を、普段の生活では

 

 

 

当然ながら見ているワタシは

 

 

 

もう、その一連をみて、クックックッと笑いがこみ上げるのをこらえながら

 

 

 

彼を迎えました。

 

 

 

思いのほか出来ない、ことと、思ったよりできる(言える)。こと。

 

 

 

子供との日常生活はその繰り返しと、発見の宝庫だなと思ったレジ前でした。

 

 

 

書き出したら、家族話が長くなってすみません。

 

 

 

最後に、ちょこっと p.s.ナイショの話。

 

 

 

Kampong Bahru Road に、OKB というベーカリーが出来てました。

 

 

 

シナモンロールって、もう歯まで甘くなっちゃう感じですが、

 

 

 

それでもなんで、たまらなく美味しいんでしょう。

 

 

 

 

先日、アウトラムパークに通うワケ、で書いたこんなカプチーノを出す例のカフェの並びで、

 

 

 

OKBOne Kampong Bahru =お店の住所の頭文字でもあり。

 

 

 

もう一つの意味は “Our Kind of Bakery ” だそうです。素敵。

 

 

 

また近々戻りたい店でした。

 

 

 

Kampong Bahru Road、ほんのわずかな距離なんですが、

 

 

 

いい感じの小さな店が、何軒かおきにあるんですよ。

 


 

 

それでは・・・この辺で。
 
 
 
 
 
 
皆様どうぞ、良い週末を!
 
 

 
 
 
Love,

 
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