シンガポールより皆様へ
10月も今日でおわりですね。と、タイプしている今はもう日本時間では11月
星でも、ハロウィンのグッズは結構前から、スーパーなんかに出てました。
ハロウィンというとこのシーンが好きです。
Alright, what we got, witch, and sexy kitten,
that’s it!
the only two choices for women, witch, and
sexy kitten.
さ、何がある?魔女か子猫、これだけ。女には二つしかチョイスがないのね
魔女か子猫。
Oh, you just said mouthful there
sister. あら、今深い事言ったわね。
スーパーを歩きながら、人生模様を話す二人がなんとも言えなくって。
10月は、一日一日はあっという間だったけれど
なんとなく、長くかんじたかも。 というのがワタシ個人の感想で
なんか、魔女にも子猫にもなれなかったなあ。
たいした話をしてないながらに、話は変わりますが
一日をこんな風に使いたい。っていう希望が細かいところでうまいこと叶うって
大人でも気持ちいいじゃないですか。
腰が重かった用事が終わるとか、決めてた行動が全部出来たとか、もしくは
美味しい物を食べるとか。何でもいいんですけど。一つ一つは小さい事で。
それって子供でも同じなんでしょうね。
その項目は大人と違うけれど、“個別の項目はそれほど大それていない“というポイントにおいては
共通しているかも。
大人の行きたいレストランじゃなく
新幹線が運んでくる回転寿司を食べる。とか、パパとプールに入るとか
前からチラチラ見ていた1ドルのカードを買ってもらったとか、そういう事ですね。
そんな事が多く叶った日曜日、息子がなんだか本当に嬉しそうで
気がついたら、バス停で一人で歌ってるんですよね。
あ、気持ちがいいと鼻歌が出るんだな。とか静かに感じ入ってしてしまった程。
それで、ネオですが、その晩、
帰宅したエレベーターに乗り合わせた外人さんに向かって
おちついた声で、唐突に一言、こう言ったんです。
“I’m so happy.”
夫も、ワタシも、乗り合わせた外人さんカップルも、ほんの一瞬黙って
カップルの女性の方が「そうなの、きっと楽しい事を沢山沢山したからなのね」
と、実に優しく、ほほ笑みかけてくれました。
短い、小さな小さな出来事ですが
これが一番10月で嬉しかったことかもしれないと思った一瞬でした。
「 私、幸せなの。」
語彙が少ないから、I’m so happy に纏まったんだ。とわかっているけれど
大人になると、沢山の言葉を知ってなお
この一言に到達しない方が、多いものね。
足跡を振り返れたことです。
この写真にも、あの写真にも、苦悩の日々がセットになっているのに
思い出すとワタシなんかは、正直そっちも出てきちゃうけど
最後まで残っていくものは、きっと、写真におさまる笑顔なのよね。
お疲れ様、これからもきっとずっと、頑張れるよ。
Love,
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