シンガポールより皆様へ
日本で便利だったこと、好きだった事も数え切れない程あるように、
シンガポールに来て、快適なことも沢山あります。
その一つが
映画が安くて、次々に公開され、お使いに行くご近所に映画館があること。
食事も買い物も、一人でもモンダイナイ!なワタシではありますが
実は何故か、映画はあんまり一人では行きたくはないんだけど、
思い立った日に行きたいというのと、
公開期間がモノによって凄く短いので、絶対に逃したくなかったこれは
今日一人で行ってきました。
前にも書いたことがあるんですが、まずワタシは主演のジェイクのファンで
それにこれはワタシの好きなジャンルの刑事ものであったこと。
LAのサウスセントラル地区を題材にしたこの映画
監督は、2001年に公開されたトレイニングデイと同じ方だそうで。
2001年はワタシにとって特別想いの深い1年であったという事と、トレイニングデイは
私のフェイバリッとムービーの1つで、当時、デンゼルワシントンのワル刑事ぶりに
ガツーンとやられた記憶はまだ鮮明です。
臆病で、
大きなスクリーンでのバイオレンスシーンなんか、イチイチ身体がガチガチになります。
今日もストールをギュウギュウ握り締めながら観て
終わった後、席を立てないまま最後の一人となり、
余韻に浸るというより、ずーっと映画の事を考えながらフラフラと家に戻り
家でチラット見た自分の額に深くシワがよっているのに気がつきました。
.
なんで刑事ものが好きなのか考え始め
理由は一つの言葉にはならないんだけど、悪の奥にもストーリーがあり、
一つ退治したら全てがハッピーというわけではないところが毎日の職務であり
それが自分の人生にどうしたってかぶさってきて、色んな悲哀があって・・・
複雑な想いに悩まされる様子も見えながら、今日も朝が来て前に進んでいく。
その中で絶対に必要である仲間との関わりや真の心の繋がりが、
“うわべ“という言葉とは
遠くかけ離れた対局にあって、お互いがより必要不可欠である様が
軽口を叩き合う姿の奥にも、見えてしまう。
映画だから、映画なんだけど、でも、なんていうんですか
絶対的な善の気持ちと混沌の世の中のエッジに立たされながらも
踏みとどまって「現実を戦いつづけている」っていうところにあるドラマ
絶対的な善の気持ちと混沌の世の中のエッジに立たされながらも
踏みとどまって「現実を戦いつづけている」っていうところにあるドラマ
これに、
物凄く惹きつけられるんだろうな・・・
書きながら気持ちがまとまった感じで・・・
昔、WOWWOWで、Third Watch を楽しみにして見てたなあ。父はボスコが好きだったこと今まだ話したら「そうそう」っていうかしらー。とか、
こんな映画や
あんな映画を思い出したりしました。
End of Watch のジェイクの相棒役が最高の演技で、ほんとうに色んな事を感じさせてくれる言動を随所でするんですが
色々好きな映画を振り返っていたとき
2004年に観て物凄く響いた映画に出ていたこの俳優さんか!!とわかったときは
ウォーっ!と思いました。
俳優さんって本当にすごいですね。
余談ですが、こういう刑事ものとかって、秋公開が多いんだなと思いました
勿論今はハロウィン前で、ホラーも宣伝中でしたが。
秋から冬にかけて、賞レースを意識した、色んな映画が見れるのかなと思うと楽しみです
以前こんな無料の会員証を作ったんですが。
平日だと、この会員証で、6.5ドルになるんですよ!
想いを整理して書き綴った、というよりは、
今日は、
今日は、
好き放題、書き散らした。という感じの投稿ですが
たまには、勢いのままに、です。
Love,
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