Noodleholic効果

夫はタイに行き、






3人から

2人になった私と息子。

1人になった夫。

星について間もない私と息子、出来る範囲でアクティブに動く日々は、ジェントルなシンガポリアンに助けられながら、過ぎてゆきました。






以前にも書きましたが









こちらのひとびとは、本当に親切です。






電車やフードコートで、誰かが「あっ」と思って席を立ってくれたとき、







他の所でも「こちらへ」と合図をくれている、なんてコトも、けして稀ではなく。







自分が今、レジでお会計したお菓子を、「それ袋にいれないで」と、息子にサッとわたして笑顔で行ってしまった。という究極にあったかいおじさんも。

その晩は息子とそのインド人のおじさんの話を繰り返ししました。

ネイルサロンも２名で、デビューし。

さりげなく公園デビューもしてみた２週間。

人々の暖かさを含め、息子と２人きりだからこそ感じれた、様々。









そして昨晩遅く、Noodleholicが、帰ってきました。

カチャンを食べたこと、おじさんの焼きそばのこと、ﾏﾚｰｼｱに行ったこと・・・、そしてこちらの人の親切な事、「ベビーカーをたたんでくれるひとがいるんだ。」沢山沢山報告していた息子。









やっぱり３人って。

何がいいって・・・










安全なこの国であっても神経を張る力は半分でよくなるし

キョロキョロしたりもできる。

いつもは、大急ぎでこういうのを飲むけど

3人であれば、少々シャレオツな店でカプチーノも飲める。

我慢していた細めのハイヒールも履ける。

なんかショボイメリットばっかり挙げてますが









とどのつまり、やっぱ楽しい！ってことです。









こんなんなって、自分のブログ用に写真を撮っちゃう人で

このところ、尋常じゃなく　「Noodle　試食太り」　が著しいし、

イケアでも、”恋話”ならぬ「麺話」をしをしながら昼間にビール飲んじゃいますし、

大使館では、気づいたら寝てましたが、

嬉しかったです。









おじさんの焼きそばを見せている息子は、得意げでした。

「３人で食べるとおいしいね」と言った息子。

パパ、ママむしがこわいいから、虫さんエイっていうの買ってくれる？と頼んだ息子。







息子なりに、今日まで気を張ったり、我慢していた事もあったでしょう。

どんなに星の人々が素敵で親切でも、1人のNoodleholicに敵わないところがあるのでしょう。

それはワタシも同じです。

夫はまたすぐタイに行くとの事。

今週を、大切に、過ごそうと思います。

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