2011/04/07

こんなNightOutは如何?

シンガポールより皆様へ


東京でも桜が咲いたようですね。



昨年、公園で息子の保育園の仲間とお花見をしたのを思い出しています。



シンガポールに行くんです、と、夫が他のパパ達に話していた日



息子がお友達の補助輪つき自転車に乗らせてもらった日



かちて?かして!かしてよー? とオトコ同士の自転車争奪戦となり



そのストーリーで爆笑していた弟が



義妹と一緒に、数日後、おんなじ自転車を抱えて



満面の笑みでうちに来た夜の事も



フト思い出されます。



ちらほら見る限り、今年はお花見も「自粛」ムードと・・・。



真面目で、思慮深い日本人



そうそうお酒も、おおっぴらに飲めない雰囲気でしょうか。



そこで今日は、お酒が募金に。のご紹介をさせてください。



マイクロソフトでの職を辞してこの団体を立ち上げたジョンウッド氏が創始者の



”RoomtoRead”



世界の子供に教育を、という理念で



開発途上国に教育施設や図書館などをつくっている団体です。



このあたりの説明は上手くないので、HPに譲りますが



ワタシの前職では企業でこの団体の活動を応援していました。



週末、このRoom to Read 主催のイベントが東京六本木で開かれるようです。



その名も ”Beers for Books "



飲んだお酒の分、震災の募金に回るという企画



被災地のこども宛に、新品のオモチャや文具、絵本を1点持っていくのが条件



当日は受付でくじを買って、豪華景品なども当たる企画つきのようです。



「飲みに行く」だけ・・・しかも六本木、



それじゃなんだか、まだまだ申し訳ない気がしている貴方へ



ワタシがそちらにいたら、



息子と一緒にコレという車かなんかを選んで、



選んだついでに、きっと息子にもねだれて・・・



まあでも、ともかくピカピカのそれを携えて、



お洒落もしてから是非行きたいなと思う企画だったので



勝手にご紹介させていただきました。



とは言え、ワタシはたいしてお酒も飲めないんですけど



Beers for Books って、名前だけでもなんだかステキじゃありませんか?



男女関わらず、エネルギッシュな出逢いがありそう。そんな予感がしています。



Beers for Books  2011/4/10(Sun)
http://roomtoreadjapan.org/2011/03/b4b-2nd-anniversary.html



Love



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2011/04/06

大人になれば

シンガポールより皆様へ



すこしばかり、ご無沙汰してしまいました。お変わりありませんか?




突然ですが、明け方に、小沢健二を聞いてみました。










王子といって持てはやされ、あるとき





業界からポンと出て行った感じの小沢健二さん




当時すっごく好きでした。





ものすごく歌がウマイとか、ものすっごい美形とか、





そういうんじゃない感じは当時もわかってたけど、





いわゆる





文学部卒の彼の紡ぎ出す、言葉に憧れていました。





ワタシは、文だと特に





ちょっぴり、”もの悲しい”くらいの言葉が好きです。





そして姿を消してからも





自分が大人になった今も、





時々思い出します。





オリーブという雑誌に彼が書いていたコラム。





黄ばんだその切り抜きが、





集めていた、沢山の映画のポストカードファイルの中に入っていました。





処分することにかけては潔いワタシですが





とっておいたんだな、と、つくづく客観視してしまいました。





”夢を仕掛けたら、さあぐっすり眠ろう。”





思いをこんな風に言葉に乗せられるなんて。





それに10年以上もマエなのに、





ブラウン色のパーカーの襟元を





お行儀良くちらっと開けた彼のファッションといったら!






この国に秋はなく





そして今、日本の季節は春だけれど





冷房ではない肌寒さを感じながら





ちょっとジャジーなバーとか、そういうトコに行きたいなあ。





そんな風に思う、ぼんやりした午前中を送っている今日です。




皆さんにとって、





自分を一瞬で遠くにいざなってしまうような




そういうアーティストは誰でしょう。




天気のよい朝に書いているのに





ちょっと夜っぽいお話になりました。





また近いうちに、お話させてください。





Love,


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2011/03/29

ネオ、星ではじめての風邪

シンガポールより皆様へ


2日ほどマエから、少し咳がではじめたな?



そうおもったら、昨晩から咳が酷くなった息子、



咳こんで良く眠れず、発熱もしたので、今日は病院に行きました。



ものもらいで1度訪れただけの日本のお医者様



思いのほか待たずに、すんなり診療していただけました。



息子は最近、レストランなどの場所では赤点ギリギリの態度で



申し訳なくはらはらしていますが




病院でだけは、昔から優等生です。




「いやーネオくんは丈夫そうだなあー」と息子を見たお医者様




根拠があってもなくっても、お医者様にそう言われると



妙に安心します。



息子も、適度な緊張感を持って先生に




「ありがとうございました。」とやや小さな声で言ったあと




もう一声何か、、と思ったのか



「・・・またくるからね。」



と言って出ていきました(笑)




来星して半年の間、一度も病気にならず




思えばそれは、大変な親孝行でした。




なかなかからだが大きくならない息子で、足はずっと14センチのまま




弟家族から贈られたバンズも、





もう片方の弟夫婦から贈られたプーマも、




親友が贈ってくれたクロックスも



まだはけません。




生まれたときも、




1歳も、




2歳になっても、髪の毛が柔らかくって





全然のびなくって






一度もヘアカットをしたことの無い、ネオ。




最近夫が息子を茶化してこう言いました。






「あれ、ネオ君、これ赤ちゃんの髪の毛じゃないの?」





すると息子がこう切り替えしたんです。





「ちがうよ!!」





「・・・おとこの髪の毛だ!」





一歩一歩、この土地で、男に成長してくれている息子です。




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2011/03/27

ラーメン好きのカリフォルニアガイ

夫はラーメンが好きで好きで好きで・・ですが


ビールも好きで詳しいです。


好きとなったらとことんで、世界のビールを飲みまくり




渋谷にある


コアな感じの、ベルギービールのお店でも働いていました。



自分は働いていなかったのに、懐かしく思い出します。



そのビアカフェで、夫はお客として来ていた彼に出会いました。



ベルギービールを飲みながら、ラーメン本を読む外国人・・・



行った店に○がついていたそうです。



ラーメン好きなの?


”Me too! "



ビールすきなの? 



”Me too!!"



男女であれば、恋にも発展しそうな出逢い方 ^^




このたび、カリフォルニアはサンフランシスコ育ち、東京在住のその彼が



来星してくれました。



夫と一緒になってビールの写真を撮って




回ってきた国、例えば香港であそこを食べてきたとか・・・




そんな話をしていました。




各国のお札をもらって超ハッピーな息子。




勝手にワタシの思う傾向として、アメリカの人って



仕事は別でしょうが




あんまり時間とかすることとか、誰が集まるとか




明確に決めないトコがあると思います。





電話する~。みたいな感じで別れて




まあつながったら繋がっただしー、他にもっとやりたいことが出ればアレだしー



みたいな感じ・・・




全然知らない人をいきなり連れてきても、どちらも臆するところもないし



お互いそんなに遠慮もしないけど、あんまり領域も侵してなくって



誰もそんなに居心地が悪くなってない感じ。



言葉で説明するのは難しいし、どちらが良し悪しということもないけれど



それでWorkする(うまくいく)ところは



日本人には少ない事と思いますが如何でしょうか?



今回も、何便で、何時についてどこにチェックインする。



日本人の場合、もし会えなかったら、なんて思って事前に話しをしませんか?



でも彼の場合も例に漏れず



夫が、「着いてからYo yo! ってかかってくるよ」と言っていた通り



つくまで何にもわからなくって、着いてから”yo yo!!" です。



それで全然ノーストレス。



見るたび少しの驚きとともに、なかなかうまいなあ。と思います。




彼に「本当にレイドバックだよね、イラっとすることとかはないの?」



そう聞いてみたら



「昔からないんだよねー」とのことです。



それってすごいよ。と返すと



「カリフォルニアボーイだから」




と笑っていました。



デコボコの多い国だとは思いますが、



完全に自分に無いものが見え、



アメリカ。



ワタシの興味が薄れることは、なさそうです。

P.S.
ラーメンとビールとスニーカが好き、多彩なカリフォルニアンガイのブログ
違った目線の日本がそこにあります。

Yo! Japan
http://www.abram22.com/



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2011/03/22

足跡を、一緒に

こんな時ですが、日本から弟夫妻が訪ねてくれました。




初めての家族の訪問です。




やっぱり



好きな人が自分の住む国に来て、自分が少し少しつけてきた足跡を




一緒になぞりながら歩くというのは




この上ないうれしさなのだと




送り出した翌日は抜け殻になった心のギャップとともに、




よくよく実感しました。




健太郎、ひいちゃん





ちょうど一年前に結婚したあななたちが


とってもいいコンビで歩くのを見るのは、家族として本当に嬉しかったし




シンガポールはいいなあ、いいなあ、と2人が言ってくれた事は





ワタシ自身の心を元気づけました。





この国で頑張って生活していくべし!って、ね。





小さい頃から笑顔がとっても愛らしかった



巻き戻しを、「まきどもし」と言っていた貴方





そんな貴方も、バリバリ働くようになり、




その製品達がこの国にも羽ばたいている事を、




じんわりと嬉しく思っています。





大人になった貴方の、いまだにある「言い間違い」を




笑って指摘してくれるひいちゃんを大切にね。




ホテルに迎えに行く時




ネオがタクシーの運転手さんに 「Ah,おケンのうち、プリーズ」と、言った笑い話


本当にあそこのホテルが家に・・とは言わずとも




このまましばらく居れたらいいのになあと、





そう思ったけれど




またいつか、のその日をずっと、楽しみにしています。



また、ね!



Love



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2011/03/19

お星様より、お母さんへ

お星様より、お母さんへ




「節電の協力とおもって、湯たんぽで足を暖めてる」って、メールをよんで





静々と、普通に・・・出来る事をしているお母さんの姿が目に浮かんでね。




「一人じゃないと感じれる瞬間が多いほど、怖くない」とも書いてくれたでしょ。





そしてそういう事を実感できる現代のツールをさ、




東京で話したけど、ツイッターとかね、自分で選んで読んでるブログとか




そういうのを、まだギリギリ、ワタシは利用することができるけど




お母さんの世代だと、そういう手段は少なくなるもんね。




そんな事をハッ、と思ってね。




だから・・・お母さん、今日も元気にしていますか?




昨日はね、素晴らしい一日だったの。




お店に置く募金箱を3つ持ちながら、







3つのお店を回るまでに、




「日本のでしょ?」って。「そこに募金していい?」




ってね、呼びかけていないのに、何人募金してくれたかわからないのよ。





みんなね、余ってる小銭とかじゃなくってさ、お札をバンバンいれてくの。




「ちょっとまって」ってスタッフルームに入って




お金を握り締めて出てきたフェラガモの店員さんとかさ




レストランで食事をしている夫婦とか、バスを待ってる欧米の人。




レジ袋をもってお使いがえりの、サンダル履きの初老のおじちゃんとかさ




ありとあらゆる人よ。




そんなのに半日一緒にいた、健太郎とひいちゃん




ひたすら驚きながら、一緒になって、一人ひとりにお礼を言っては





ああ、お姉ちゃんシンガポールっていいねえ。ああ、なんか凄いなあ




ああ、なんか気持ちがいいなあ、楽しいなあ、人が優しいなあ




そんなような事を、何度もなんども、




行く先々で健太郎が、口に出して言うもんだから




それを聞くたび、ワタシも本当に嬉しかった。




なんだろうね、




こちらで生活する事そのものに、罪悪感みたいな気持ちがぬぐえないでいたけど




さっき




身近な人を幸せに出来ないなら、日本にエールは届けられない。って、






このタイミングでそんな事を読んでね。





目の下にクマを一杯つくって、きっと肩身の狭い思いなんかもしながら




こっちを訪ねて来てくれたケンとひいちゃんには、





沢山沢山充電して、笑顔の貯金も満タンにして、帰ってもらおうと



改めてそう思えたのよ。




本当に久しぶりにお休みを取ったタケちゃんも




すごくいい一日だった。って言ってから眠ったの。





そんな事は少ないのよ。




タケちゃんにしたら、「偽善だ」なんて言われたりもしながら





それでも取り組んだ募金箱の設置だったのね。





胸いっぱいだったと思うの。





ネオはもう、言うまでもなく、ずうーっと笑顔でいたよ。






夕べそちらでは月を見れた?





ワタシからの今日の一日の報告が





お母さんの胸に届いて




一人じゃないって感じる瞬間に混ぜてもらえることがもし、できたなら





そう願いながら書きました。



読んでくれてありがとう。



Love,