2012/11/23

星からの2つのお知らせ


シンガポールより皆様へ

 

 

お天気のすぐれなかったある日、息子とアラブストリートに行ってきました。

 

 

目指したのは Actually+ というこのお店

 

 

目的は、このリュックです。

 

 

スエーデン発のこちら、インターネットの旅の中で発見したとき

 

 

これは可愛いと思いました。

 

 

早速スエーデンに住む友人と、東京に住む友人に「これ、さ」と報告。

 

 

二人とも、今更の、という感じだったと思いますが、

 

 

最近南国浦島太郎なワタシをよくわかってくれているし

 

 

どちらの友達も送ってくれるとオファーをくれました。

 

 

が、アラブにあるってわかったんで
 
 

 

 

行ったわけです。

 

 

個性的なお店でした。お天気のせいか、お客はワタシと息子だけ。

 

 

共有で使えるように、と、二人で散々、鏡を見ました。

 

 

大は小を兼ねるのか、それとも・・・悩んで、今の背中に丁度の、小さいものにしました。

 

 

「かしてあげる、時々ね。」と、息子とワタシお互いそう思っている節がありますが

 

 

楽しい一日でした。

 

 

さて、今日は2つお知らせがあるんです。
 
 
 
 
 
2つほぼ同時にスタートを切っていて、どちらも喜ばしくて誇らしいことです。

 

 

以前ブログにも書いたドルチェデコに在籍していた日本のワタシの友人、


 

この度、独立してChez Lucille というスクールを運営することになりました。
 
 
 
 
 
これは、今、予約すると作れるというの作品の写真です。本物みたい!
 

 

 

スクールやセミナーとか、なんでもそうですが

 

 

「誰の」ところに行く決定打ってなんなんでしょうね。

 

 

この間、夫が「お店は、お客さんを“置いていっちゃ”いけないと思う。」

 

 

と、いう話をしてきたんですよ。

 

 

内容は割愛しますが、

 

 

夫の話って、ごくたまに、凄く光るときがあります。

 

 

友人ですが、この人ちょっと置いてかれちゃうかなって、パッと見、一瞬思わせて、

 

 

絶対に、置いていかない会話をするんですね。

 

 

「先生って、一見派手なのに、なんかすごい親しみやすかったよね。」

 

 

「細かい作業しながら、あんな感じでいられるなんてねえ。」

 

 

とか、言いながら駅まで帰り、歩くかもな、って思うんですよね。

 

 

2つ目は

 

 

別のお友達が地道に活動してきた“和BUNKA 教室”

 

 

 

この度東京都庁より、NPOとしての認証を得たという事。

 
 
 
 

画像は無いので、友人からのコメントを記載させてもらいますね。

 

 

“日本文化というと、堅苦しいイメージを持つ人が多いかもしれません。
自分の生活とはかけ離れた、歌舞伎、能、花道を思い浮かべてしまいません?
それも日本文化ですが、私が伝えていきたいのは、本当にみじかなことなのです。
先人である、おばあちゃんから、料理をつうじて思いやりや、おもてなしのマナーを。
おじいちゃんから、散歩を通して、地域との繋がりの大切さやゲーム機ではない手作りの
遊び方、心のこもった温かいコミュニケーションを体験して学んで欲しい。
みじかな日本文化を学ぶことは、子供たちにとって、「生きるチカラ」となります“

 

 

日本を離れ、シンガポールに暮らす子供たちにも是非開催して欲しいと思うような

 

 

温かくて、もどっているのに、あたらしい。そんな企画ばかりなんです。

 

 

何がすごいって、友人は、仕事と育児をしながら、この活動を仕切っている事です。

 

 

紹介した2人とも、ワタシと同い年なんですよね。

 

 

日夜、人知れず頑張る事が形になって、本当に素晴らしいと思います。

 

 

頑張っている、という感覚より、“どうしても手間を惜しめない”という感じですかね。

 

 

その毎日と思いに、大きなリスペクトとともに。星からの、お知らせでした。

 

 

ここからは、余談なんですが

 

 

ワタシがやりたい「こと」ってなんなんだろう。ってずっと

 

 

考えてる感じがあったんですね。星に来てから。結構ずっと。

 


 

でね、最近、もしかしたら、って思うんですけど、

 

 

ワタシが“手間暇を惜しめない事”って、“おもわずココロを込めること”って

 

 

ワタシにとってそれは

 

 

「これ」というプロジェクトや対象物ではないのかも。って思い始めたんですよね。

 

 

まだ、わからないし

 

 

ちょっと自分のココロと性格の話になっちゃうんでアレなんですけど

 

 

この紹介文を読んでくれた友人や、お顔の見えない方々が、

 

 

そう、あなたが、そういう気持ちで、関わっている人なのならば。”

 

 

と、思わず腰をあげてくれたら、

 

 

そのとき、

 

 

自分が大切にしている事が実った一瞬を、感じれるのかもしれない。

 

 

そう、思ったりする夜中です。

 

 

皆様どうぞ、良い週末を!
 
 
 
 
 
Love,

 
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2012/11/19

ディババリパーティにヘッドアクセ


シンガポールより皆様へ

 

 

 

記録にも、記憶にもに留めておきたい事の多かった11月も2/3が終了。

 

 

 

シンガポールももうクリスマス支度です。

 

 

 

つい昨日あった園行事のイヤーエンドコンサート。

 

 

 

春に転園して、新しい園での年間でも一番大きな行事

 

 

自分の子供の成長をああいう角度から観て

 

 

 

胸をうたれた分、書き出すとくどくなってしまいそうで、やめておきます。

 

 

1つだけ、

 

 

 

「親の顔が見てみたい」というネガティブな言い回しがありますが

 

 

それとは逆で

 

 

 

ご両親を見てみたい、と思うような素晴らしい子供たちがいたこと

 

 

それに感動したこと

 

 

“手塩にかける“というのはいったいどういうことなのか。

 

 

 

考えるきっかけにも、なりました。

 

 

 

13日はディババリの祝日で、インド系の友人の、ご実家に皆が集まるという

 

 

 

ホームパーティに、いってきました。

 

 

 

ワタシの友人か、このブログをずっと読んでくださっている方だと

 

 

 

写真で、あの人か、と思うかもですが、

 

 

 

ネオがこんなに小さなときに知り合って、もう2年になるんだなあと思います

 

 

 

ホームパーティって言葉の壁もありつつアウェイ感を感じるものもありますが

 
 
 
 

集まった人の中でも、インド系の人は皆きらびやかでお化粧もばっちり

 

 

シンガポリアンの方々は非常に気軽な格好で、

 

 

このバラバラな感じ、がシンガポールだなあ、と、

 

 

 

気を張らずに楽しい時を過ごす事ができました。

 

 
 
 
ネオは汗びっしょりになって楽しんでいて、逆に驚きました。
 
 
 
 
 
 

実はしばらく前にこの写真を見てから

 

 

 

ずっと、気になってるんですが、インドのヘッドアクセサリー。

 




 

これ、いつのかわからないけど、シャネル。

 

 

 

アレクサンダーマックィーン。

 

 

 

こんな人も、

 

 

 

また、こんな人もやってる。

 

 

 

いかにもすぎるけど、お約束状態でこの人も。

 

 

 

可愛いなあ・・・と思うけれど、さすがにシンガポールじゃあできないか。

 

 

 

でも日本ならもっと浮くか。

 

 

 

いや、どこでやっても、家族ははなれていってしまうか。

 

 

 

そう思うんだけど、ステキです。

 


 

どうでしょう?

 

 

Love,


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