RAMEN BAR SUZUKI Openの宵

シンガポールより皆様へ






ここ数日は、毎晩ボートキーに行ってました。

試食させてもらったり、レジの練習見たり。

レシートマニアは早起きしてでもレシートを並べ直します。

そして昨日、レセプションオープンを迎える事ができました。

スタッフの一人は、ドラゴンダンスのクルーもしているという事で

ドラゴンダンスをこんなに至近距離でみたのは初めて。






夜空に舞う紙吹雪と

みんなで書いたという、満月のような、看板






静かな面持ちでそこに立つ夫

いつか海外でラーメン屋。と初めて言った日から






ラーメン屋で働きながら、日本の自宅で、パスタマシーンを使って製麺した時

広くない自宅に、毎週毎週、友人を招いては自作ラーメンを作っていた頃

日本でのそういった日々に、ラーメンが引き寄せた出会い







壮行会をしたときのこと






夢を追うって、でも毎日は現実だったから






こちらにきてからの、事





色んな事を一気に思ったら、泣き虫なので、なんかちょっと泣けました

まだグランドオープンではないのですが、通りがかり






近辺で飲んでいた西洋人の方なんかも沢山入ってくださいました。






知らない人にもやたらとなつく人・・・

今、夫の周りにいてくれる方々は、








直接的な関わり

間接的な関わり、どちらも、

おそらく男がみても、女としての目線でも、

まっすぐだったり、アツさだったり、話し方一つや、その人の表現の仕方







色んな個性があって




その中の、共通した優しさが





素敵です。





ねぇ、さいしょ、こうなると思わなかったよ。

みんな、ありがとう。






たけちゃん、ほんとに、おめでとうね。

28日、月曜日、グランドオープンです。

ワタシも外野としてですが、参りますので、





ご挨拶させていただける方が居るかもしれない事、そのチャンスを



楽しみにしております。





皆様どうぞ、よい週末を




Love,



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ナイショの話 vol.8

シンガポールより皆様へ





タイから帰国して、すぐ引越しをし、気が付けば５月も下旬です。







今までちょっと時間がかかったエリアも、気軽な距離になりました。







リトルインディア。






少し前ですが、カフェに行ってきました。

最近出来たというこちら、ホテルの敷地内にあります。

リトルインディアって、例えばアテンドしたり、色々見て回ったりして、






一息。というカフェを知らなかったんですが

とても静かで、店内もスペースゆったりで

明るい日差しが入りつつ、涼しい・・・

一人でも、友達とでも、いい休憩場所になると思います。

話、いきなり変えますが、というか、いきなりカフェの話、止めますが、






昨晩も息子と見にいってきました。

ナイショの話、を書いている場合ではない、気もそぞろ、な最近です。



Love,


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夫、独立いたします。

幸せは、遠くじゃなくて、
奇跡のような近くにあった。　---本より抜粋





タイ滞在の最終日に、ワットポーに行きました。

ともかく、ものすごい暑さでした。






小学校6年生のとき見たワットポーは、変わらず、悠悠たる面持ちで。

感動しました。






２０バーツだったか、全部コインにくずしてもらって、

一つ一つ入れていく。

全部終わったところで、コイン全部、きっちり終わっていました。






全部キッチリおわったからではなくて






ここで、大きくなったなあ、と感じました。

夫が日本を出国し、シンガポールに来て二年

先日会社を退職しました。







このたび、おかげさまで、独立いたします。






ここでの二年間、夫は、狂ったようなスケジュールで働き、







生活の様々なバランスが、崩れたこともありました。







近くの幸せも、遠くの夢も、どちらも見えなくなりそうな時が

少なく無かったと思っています。






それでも夫の夢をの実現を信じていた、とか、






そういうたいそうな事はワタシにはありません。






ワタシはワタシで、それこそ、周りに背中ごと支えてもらってばかりでした。






でも一つだけ、ワタシもずうっと知っていた事で






絶対に変わらなかった事があったんですね。






それは、夫がラーメンをホントに心から”好き”という事。






そこだけは全く崩れなかったんです。






どんな境遇でも、夫がどんなコンディションでも







前向きでも、荒れてても、疲れきっても、笑っても、泣いても







そこだけ、何年も前から1ミリも変わらないんです。







そして、”Noodleholic”　は、会社名となりました。







その、”好き”、に目をかけてくれた方







硬派な周りの男子軍







そして、今日も、目を配ってくれている、







遠くの、あなたに







感謝しています。

これからも、宜しくお願い致します。

Love,




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タイ カオサンと、ローカルご飯の威力

シンガポールより皆様へ

今回タイに行ったら、絶対行ってみたかった場所に、夜出かけました

カオサンロード。

ついにTPOをわきまえて、スニーカーです。スエットにスニーカー

なんかこう、“こなれた感じ”しない？これ、どう？この新しい領域どう？と

しつこくスニーカーファッション自慢をしては、コメントを求めるワタシは

シラフのひとに絡む酔っ払い状態。　

夫は“面倒顔”をしていましたが

夫は実際の酔っぱらいになる事、多数ですから、このくらいいいんです。

そう長くはない、カオサンロード

バックパッカーが集まると聞いてました。昔はもっと、コアな感じだったみたいだけど

今はもうちょっと観光地的な感じ。と。

アジアの熱気の中にあって、西洋人が集まるバーやレストラン。

そして、露店。

大きな音で流れている音楽。

すべてが、「いい塩梅」でした。

コアな道と言えば、カオサンよりも、ラチャダかな、と思いました。

ラチャダはまた全然別のところにある通りで、夜になると屋台や露店が沢山出ます

前回も、通った所です。

カオサンより、全然ローカルな感じ

こっちこそ、むしろ、スニーカーで行けばよかったのに、

ヒールで行って、凸凹道で、ちょっと歩くの大変でした。

今回は、思いっきりローカルな店にも入ってみる、と決めていたので

ローカルフードにアグレッシブな、夫のオススメに入りました。

もみじがどうのこうの・・・何かをいいながら、人様の店の鍋をちょこっとかき混ぜてみる夫

ローカルの所で食べてみたかったのは、もち米です。

前回クリスマスに来た時、ローカルの人が屋台でおいしそうにたべていたから・・・

こういうのに入って来ました。ワクワクします。

これをニギニギっとやって

口に放り込む！うまいっっ！

買い物に関しては、スーパーアグレッシブなワタシも、ご飯に関しては保守派で

チャレンジ精神に欠けるイマイチな人間なのですが

豚トロ的お肉も、めちゃめちゃ、おいしかったです。

ワタシの写真の後ろ、息子の写真の後ろを見ていただくとわかりますが

内装とか、ぼろぼろのお店で・・・

半外で食べたのですが、そこに広がる光景は、カオサンみたいな感じじゃなくって

空き瓶が山になってたり、野良犬もあるいてたりしました。

その脇で、バスケットボールをする少年たち。

でもね、流れる空気は極めて、リラックス。不思議ですよ、タイ。

夫がいつもいつも、しつこいほど行ってる、という、モロッコにも行きました

何回夫のブログで見ても、実のところ全然興味のなかったお店

悔しいほど、美味しかったです。そして激安です。

それで、なんだか、変に、くつろげるの。

もち米を食べながら、麺を食べながら、

熱気の中で座り心地の悪い椅子に、座りながら

息子の握る、お米を食べて

“こっち系”も、タイの魅力として自分の中に取り込まれたのを、感じました。

次でタイのお話はおわりにしようかと・・・ワットポーに行ったお話です。








Love,

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