服を着るうえで「首もと」は女の急所。
そこは自分をどんな女に見せるかの、意思表示の場所なのである。
衿ぐりを大きく開けたか、ジュエリーをしたか、
首もとに何をして、何をしなかったかが、
存在感の量を決め、「女」としての濃度を決める ---本より抜粋
10日ほどご無沙汰してしまいました。
最近、心身、”ブス”をしていました故です。
いや、体調が優れず・・・とか色々書けるのですが
しっくりくる言葉は、「ブス」。
ワタシのブログタイトルは、「お星様からお手紙します」
サブタイトルは、Love letter from Singapore としています。
ブスからのラブレターを発信するわけにはいきませんでした。
まだちょっと、名残ブスとでもいいましょうか、あるのですが
見切り発車をお許しください。
それに、
そもそもにして、通常が可愛いラブレター仕立てのブログかどうかという事についても
どうか、そっと、目を瞑っていただければと思います・・・
さて、今日のお話。
流行のめぐりの早い東京では、色んなスタイルをするのを楽しんでいましたが
こちらに着てからは、
アバクロキッズのタンクトップに、ネックレスを2つつける。
・・・これを贔屓の定番にして出かけています。
そしてこの数ヶ月、
ネックレスとネックレスの狭間に、
これを貼り付けるのに、夢中です。
・・・ビンディ。
リトルインディアで、1つ2ドル程で売ってます。
本来、ワタシくらいの年齢は、
素敵な本物パールのネックレスや、
いい一粒ダイアモンドとか、
持ってたり、してたりするのが相応になってくるのでしょうが、
でも、今、どうにもこれが大好きなんですよね
念のためのNoteですが、
開けた襟ぐりに貼り付けるものではございません。
ヒンドゥー教の女性が、額にするものです。既婚ですよ、と赤い印・・・
脱線しますが、既婚かそうでないかが、額で印されるって・・・びっくりです。
Anyway,
失礼があってはいけないと、インド系の友人に聞いてみました。
日本人のワタシが、しかも襟ぐりにコレをはりつけてファッションするのは
ディスリスペクトではないかどうか。
「いいのよ、私達も、オヘソに貼ったり、ファッションとしてありなのよ~」
という事でした。 Goサインですね。
シールなので、息子を抱きかかえて歩く時、息子の頭がちょうど当たって
シールが落ちてしまう事もしばしば。
「ねえ、ネオ、ママ、今キラキラ何個ついてる?」
「・・キラキラ・・・いっこしかついてない。」
「やだー1個落としちゃった!!」
とかいう会話が街角で息子と繰り広げられています。
その3歳の息子は
今これに夢中です。
カーズ2のシールブックに、シールを貼り付ける事。
1袋1ドル。シール5枚入り。
何番が入っているかは開けてのお楽しみ。
”キラキラ”のシールが入ってるとテンションUP
「ネオくんこれはさいごにはるから。」
番号170番近くあるシールブックはいつ埋まるのでしょう。
1ドルシール貼り付けに夢中な3歳と
2ドルのシールを首もとに貼るのに夢中な30代のワタシ
女の急所、首もとにシール。
女の濃度は薄くても
好きなものは、好きです。
Love,
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