息子の園が始まって、1週間。
最初の3日、「まだ行かなくっていいよね?」と涙を流していましたが
「おはよー」と日本語の挨拶を覚えてくださった先生に抱きかかえられ
毎朝同じ時間に、同じ先生とそれを繰り返すうち
1週間開けた今朝は、先生を見たとき、笑顔が出ていた息子です。
そして昨日は、参観日とも言えましょうか。持ち寄りパーティもありました。
その様子は夫のブログに沢山の写真で綴られていますので、よろしければ・・・
しかし、園行事・・・恐るべしです。
「さっ、急いでいそいでーー!!」「やーだよーぅー」「ムキー!!」
そんな会話を出掛けにしてたって、
園で我が子を見ると、それはそれはウルウルしてしまうのですから。
そんな園行事では、何人かのお母さん、お父さんともお話させていただきましたが
うち、1人のお母さんと連絡先を交換しました。
「小さい頃から30年以上このエリアに住んでるの。」という彼女
「今度、このあたり案内してあげる」という事でした。
なんと嬉しい事でしょう、早速今朝、お誘いがありました。
こういうのは、当日だろうがナンだろうが機を逃してはなりません。即、OKです。
バスで連れて行っていただいたのは、非常にローカルな市場。
朝は新鮮な肉や野菜が並ぶとのこと。
言えばスパイスを調合してくれるというカレースパイスの店など。
「私、ご馳走するからね」と、ランチも選んでくれました。
苦手方面な味だったら、、ど、、どうしよう。と思いましたが
美味しくて、ありがたく、嬉しく、ホッともしました^^:
初めてできた、ローカルママ友さん
待ち合わせしていた、お父さんとお母さんまでご紹介いただき。
ランニング姿のお父さん、「いやー娘の友達がジャパニーズで・・」
みたいな事を、オジサンなかまに伝えていると思われます。
息子の保育園、見る限り色々なタイプのご家庭があって
昨日は "B"で始まるあの車、今日はまた違う "B"始まりのあの車・・・
その車から、超キャリアウーマンな感じでお迎えに来るお宅もあれば、
履きなれた感じのビーチサンダルに短パンでお迎え~。というお宅もあるし
同じビーチサンダルでもそれがプラダで、鞄は何気にバレンシアガ。
そんなお母さんも。
「なんとなくこのくらいがスタンダード。」 というのが多分、ありません。
そんな中にあって、初めてのお友達が、地元に根付いて30年という、
とってもgirl next door 的な人で、なんだか嬉しいです。
Girl next door って、家庭的って意味も込められる節があるじゃないですか。
けどね、
ご紹介のコーヒー豆を買っている時、脇の瓶を指さして、中華調味料よ、といわれたので
" I don't cook !"
そう言って屈託無く笑ったのが、これまた外食天国シンガポールっぽくて
ああ、日本じゃないんだなあ、って、ね。
「グレイトエクスペリエンスをありがとうね。」 「よかった!また近いうちね。」
そう声をかけあって、ご近所さんと別れてきたところです。
こちらは大雨が振り出しました、そろそろお迎えの時間です。
日本の皆様は雪後の帰り道、どうぞお気をつけて。
Click&Make me happy!
素敵~~~♪♪早速ママ友、嬉しいね。
返信削除ずっと地元の人ってもう新しい友達も必要ないだろうに、そうやって新しいママに興味を持ってくれる彼女、素敵~
Printyちゃんが友達になってみたいオモシロそうな人だっていうのもあるよね。
たくさんカルチャーショックを楽しんでね笑
Ohimeちゃん
返信削除出張帰り忙しいのにありがとうー
本当よね、もう学生時代からの友達だってなんだっているだろうに、案内を買って出てくれるなんて感謝感激だったよー
彼女のお父さんとか超ローカルな雰囲気でマンガみたいなヒトコマだったけど^^
これからも、じっくり仲良くなれるといいなあってね。
はじめまして。
返信削除来星して2か月。Printyさんのblogを子供も寝かしつけてから過去のものを含め すこしずつ読ませていただいています。ひとつの物語を読むように。シンガポール生活の参考になることがたくさん。そして 育児のことも。時には 考えさせられたり、でも 涙があふれてくることが多いです。
そして、昨晩 たまたま読ませていただいた この日のブログ。初めてローカルのママ友さんに翌朝のおでかけのお誘いを受け、ちょっと迷っているときでした。 Printyさんの「当日だろうがナンだろうが機を逃してはなりません。即、OKです。」に はっとし、前向きに今日 お出かけすることができました。結果、親子ともに楽しむことができ、Printyさんに感謝です!新しい土地で こういう気持ちで生活することが大事ですね。ありがとうございました!またお邪魔させていただきますね。
Mari さん
返信削除はじめまして^^
素敵なコメントありがとうございます。ひとつの物語を読むように
だなんて、これは「こう言われた」と家族にでも報告を入れたいぐらい幸せなことです。
Mariさんのお名前のリンクからブログいくつか読ませて頂きました。
まだお子さん小さいんですね。
色々な試行錯誤や気持ちの波があろうかと、
なんとなく自分と重ねて勝手に思ったりしますが、今回のママ友さんとのこと本当によかったですね^^
沢山の新しい出会いが重なりますように。
またお話できるチャンスを楽しみにしています