Big shotのアテンド、day3まで終えました。
アテンド。と申しましても、お食事はご馳走になる一方です。
二日目はラッフルズで朝食を頂きました。
お食事されている方々の優雅さといったらこれまた・・・
バッフェのリンゴを鞄にいくつも詰めていても
取ろうとしたチーズを丸ごと1つゴトン!と床に落としたって
ともかく姿勢がよくて、悠々としていらっしゃる。
そんな方々を一手に引き受けるラッフルズ。
各界の著名人をも、永きにわたりゲストとしてお迎えしているそのワケが
凡人のワタシにもよく理解出来る、恐るべきサービスの暖かさとソツのなさを拝見しました。
ゲストのおばちゃま、もとい、お姉さまの彼女とは
長年お仕事でご一緒させていただき、会食も幾度も経験させていただきました。
ですが、彼女とショッピング、というか、彼女のショッピング姿を見るのは
これが初めてです。
「ここ見ましょう。」と、ワタシには全然解らない花瓶とか、ドラゴンの置物とか、そういうのです。
えっと、見せて、はい、これ一つ、と、ワタシの嘗ての月収の半分くらいの
ブレスレットは1分くらいで決断。
そのくらいは想定内でしたが
「これはあんまり無いのよ、色がいいわ。」
と、翡翠。
「ねえねえ、これぴったり来ると思わない?♪」
ワタシには、なんかオフダ?みたいに見えたでっかい翡翠。
店主のトークがすさまじく素晴らしく、相手がすでに知っているだろうと思うことはいわず
値段の話は最後までせず
いかに相手の御目が高いか、という事を上手に伝え、
殺し文句で、”貴方の英語は素晴らしい”
「で、おいくら?え?180万?あら、思ってた感じ。いいわ、いただくわ。」
と黒いカードを切ったところで帰ってきました。
彼女がお金持ちである事。
夜型で昼は弱いこと。
ご機嫌も山のお天気のようである事。
そしてお食事は3時間はかけて大量に頂く事。
沢山沢山食べなさいね♪ といつもものすごく食べさせてくださり、
どんな高級料理も、最後は食べきれない給食を半べそで食べる心境になる事
一緒にお食事をするのは、それも見越さなければならない事。
その全てを長年かけて相当に理解して慣れてきたつもりですが
3日傍に居ますと・・・
ワタシは東京人ですが、
「なんやねん!」
と、ツイッターでつぶやいてしまいました(笑) ヨウは、”凡人の気疲れ”です。
すると、ヴァレンティノの回で登場しましたNちゃんが即メールをくれて
明日ちょっとだけお茶しない?と・・・これはもう願ったり叶ったりで
Nちゃんをつかまえて、「こうでこうで、こうでこうで、もうもうもうさあー」
と、まあ、ブンスカブンスカ(笑)、3日間の気疲れトークをしたところ
関西ご出身のNちゃん
「なんやそのオバハン」
と、言うかと思いきや・・・こう言ったんです。
「そのおばちゃん、Printyちゃんのことめっちゃ好きやねんなあ。」
ああ、素晴らしい友人にココでめぐりあったんだなと思いました。
結局、もし疲れたーと、毒を吐いても、
それを毒のままで終わらせてはならないのです。
この一言でなんだかガス抜き終了しました。
ワタシの大好きな上司が、土日にやってきます。
仕事でも、接待を受ける時も、する時も、どんな時も一緒に居てくれて
一緒になってお腹一杯、気持ち悪くなってくれた上司です。
心より、楽しみにお待ちしております。
皆様もどうぞ良い週末を。
Click&Make me happy!
0 件のコメント:
コメントを投稿