「時間の使い方は、そのまま、いのちの使い方なのです。置かれたところで咲いてください」
結婚しても、就職しても、子育てをしても、「こんなはずじゃなかった」と思うことが次から次に出てきます。
そんな時にも、その状況の中で「咲く」努力をしてほしいのです。
どうしても咲けない時もあります。雨風が強い時、日照り続きで咲けない日、そんな時には無理に咲かなくてもてもいい。
その代わりに、根を下へ下へと降ろして、根を張るのです。
次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために。 ----本より抜粋
両親が星を訪れてくれました。
マーライオンに、水族館。
あそこでも、ここでもテーブルランナーを見て、
いろんなカフェに連れて行きました。
これがいいだの、安いだの言って、どさくさまぎれで靴、買ってもらいました。
ネオが、なかなかにいいカメラマンになってくれました
ワタシは、小さい頃から、今もですが、
優等生的で居たい。という思いが半分くらいあって
でも“手がたい感じ“からは、はみ出て居たいという思いがもう半分あって
なんだかんだ、手助けも必要になって、両親に心配をかけています。
でも、両親はハラハラした態度を取らず、説教じみたりせず
やたらと先回りしたりもせず。
父は、常々さっぱりと、ポジティブに、
母はいつも、優しく、あたたかく、
ワタシという人間を愛をもって、信用しながら見守っていくれていると思います。
ワタシはそれを長いこと感じていながら甘ったれて生きています。
今回嬉しかったことは3つ。
1つは、二人が帰ったあと
わずかな時間しか顔を合わせられなかった夫が
「俺もさ、お義父さんとお義母さんがきて、なんかまたより一層頑張ろうと思えた。」
と、言った事。
2つ目は、
穏やかに生活しているのを見れた事が一番のお土産、と母に言ってもらえたこと。
3つ目は、父が本をくれたこと。
「おとうさん、一生懸命選んでてさ。」と、母がカバーの掛かった本を渡してくれました。
おかあさん見なくていいって言うのよ。と。
人はどんな境遇でも輝ける
「置かれた場所で咲きなさい」
父はさっぱりした人で、なんていうか、
こういう本は、とっても意外なプレゼントでした。
こんなに大人になって、こんな風に親から本を貰えるなんて
幸せだなと、思います。
両親の応援を胸に
パパとネオと、もっと輝こう。
.
もしもひとりが道に迷っても、もうひとりで道を照らせるように。
甘ったれ長女、今日は優等生的に誓ってみたいと思います。
おとうさん、おかあさん、来てくれてありがとうね。
Printyさんのご両親、大きいね、愛情が。自分も子育てして思うけど、子どもを信頼するっていうのは相当難しい。信頼できるように育てるってこともそうだけど、信頼しながら信頼できる子に育てないとそうならないでしょう?
返信削除信頼は言い換えると「待つ」ってことなんだよね。大丈夫、この子ならできるって。置かれた場所で咲きなさい。それをじっくり待つよ、ってことなんだね。
いいご両親だね。
幸せのおすそ分けをありがとう!
読んでいて、自然と涙が溢れました。
返信削除本当に、文字が読めなくなるくらい。
親と子の無償の愛情は永遠ですね。
心ホックリ、ありがとうございました。
南国ゴルファー@昨日もまた「黒」のおじやをカウンターで~
Kazue さん
返信削除ありがとう。門限なんかは厳しいと感じていたけど
基本的に、選択は自由にさせてもらっていた(いる)なと思うのよ。
でも自由にできたのは、いつもバックアップがあるんだっていう
安心感からなのよね。(ここが甘いんだけど)
そんだけ自分はやっておきながらも、コト、人ごとになると、先回りがちなのよ。見守るって難しいなと思うわ。
かずえさんはそのあたり、ホントおおらかに、上手にできているとおもうな^^。
南国ゴルファーさん
返信削除こんにちは。
私のブログがどうというコトではなく、思うのですが
南国ゴルファーさん、とても感受性の豊かな方なのですね。
海外で長く活躍されている方が、一方繊細な心をもっている
とひっそり知るだけで、なんだか感激しました。
いつかご挨拶できるといいんですが
そのうちカウンターに突撃ですかね^^
よい週末をおすごしください。