シンガポールより皆様へ
10日ほど、ブログを書かずにご無沙汰しておりました。
お変わりありませんか。
ワタシの好きな、
いや、世界中の女性にダイハードファンを持つこちらのTVシリーズ
映画版SATC2、アブダビでのこのシーン。
"何もかも一万キロの彼方よ"
”You can say it to me, I'm a mother too.”
---ママ同士ぶっちゃけよう
シャーロットにミランダがそう切り出すシーン。
じゃあ私からね。と、ミランダ
”As much as I love Brady"
---息子は可愛い
" And I do love him, more than words"
---言葉に出来ないほど。
”Being a mother is not enough "
---でも、育児だけじゃ物足りない
そして胸に手を当てて、苦しそうにグッと顔をしかめてこう言います。
”I miss my job "
---働きたいの。
それを受けて専業主婦であるシャーロットもついに、
ずっと家族を持つ事が夢だったのに、育児にイライラしてしまう母としての自分を
泣きながら
”And I feel like failing, I just feel like failing all the time "
---自分は、母親失格だといつも思ってる。
そして、大きな大きなカクテルグラスに入ったあのお酒をSipしては、
どうにかこうにか自分の思いを吐き出します。
華やかなドレスや、靴や、ロマンスの合間の
こういうシーン。
「フルタイムのヘルプも居るのに、居ない女性は一体どうしているの?」
シャーロットに
ミランダはこう言います。
”I have fucking no idea "
ここは
「想像を絶する」 と、訳されていますが
例えば・・・
キャスターの安藤裕子さんみたいな知性あふれるバリバリな人が
「クソわかんないわ!」
って言っちゃう感じでしょうか。
敢えてそう言う事で、敬意を示すそのやり方。
このタイミングで、”Fワード” を挟むミランダのこの一言が大好きです。
そして、そのあと
”To them "
---彼女達に。
と言ってシャーロットとグラスを合わせるのです。
さて、ワタシ。
先日ジョブインタビューに行って来ました。
お返事は来週だそうです。
どうなるかはわかりませんが、
履歴書と、職務経歴書を書いて送信し、お返事が来てインタビューに至り
”もし”するとしたら。のその仕事内容を聞いただけで
胸の奥から沸き立つ気持ちがありました。
「いい時も長くは続かないけれど、悪い時も、けして長くは続かない。」
仕事が大変な時は、いつもそう言っていた上司が率いてくれた職場。
ルーティンワークの中に年間を通じて様々な変化やチャレンジがある職場において
「そのどれにも柔軟な気持ちで対応するように、努めてきました」
自分の人生で一番最高に出来たタイミングで取得したTOEICスコアと共に(笑)
そう勢いよく職務経歴書に書いた後
もしかしたら自分がずっと教えてもらってきた仕事の進め方が
この国で、
そして違った業界で活かせる
「かも」 しれない。
そう思っただけで
本当に意味がありました。
4月はなんだか、何が、といういうわけもなく
本当に気持ちの冴えない月でした。
新緑と共に。とはいえないお国ですが
5月からは新たな風向きになる事を
ようやく、自らに期待し始めているこの週末です。
ちょっと長くなりました。
次回は、
シンガポールでは有名なハイティー。
わたしの体験した、”最高のハイティー”のお話をさせていただきます。
皆様どうぞよい週末を!
Love.
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