2012/06/30

ご近所活動vol.2 山登り


シンガポールより皆様へ







すこし前の事、ネオの新しい園のママに誘われて、近所の山に登ってきました。









待ち合わせは、近所の駅で朝930 動きやすい格好でね。という事で







只今お気に入りスポーツカジュアルをウキウキして着ながら







駅前に向かいました







山登りといっても公園と記されているだけあって、わりとあっという間に登りましたが









緑にあふれた坂道(山道)を登るなんてどのくらいぶりだかワタシには思い出せない程で







とても新鮮でした。









登りきった所からは、近隣の風景が見れますが、空が高く、木が茂り、風も気持ちよく

ケーブルカーが行き来するのが見えました。







「夕方に上りに来たりするの、夕日の頃も綺麗だよ。」と。











上まで登った所で、カバンからアロマオイルをとりだして、







チョンチョン、と塗っていたその一連が、ワタシには新境地で眩しく見えました。









ワタシは、山も海も特段愛好するわけでもない、そんな東京大好き人間でしたが









近くにあると、自然って、なんかすっごくありがたくなってくるものなんだなあと








そう思いました。








レストランやカフェもあり、お昼を食べてきました。







同じ園のママだから、園の話もしたけれど、









たまたま「ワタシってこんな事をしてきた」的話題の一つからだんだん派生して









流れから、「こんな事を思う。」という彼女の話を聞いたのですが









今まであまり誰とも話した事のないジャンルというかトピックでした。











括りでいうと政治経済というか。









なんて書けばいいかわからないけど、普通に主婦をしていて









そんな視点を持っているなんて、大学とか、はたまた大学院とか、勉強してきたのかなと







聞いてみたんですよね。







すると、そうじゃなくって、ある日の事をキッカケに色々自分で調べるようになったと







そのキッカケは2001年の911でした。







またまた話は飛んで








らーめんとか、そういう話にもなったんですが










「料理は仕込みが命だもんねえ」と言われたので、








きっとお料理好きのママなんだな、と思ったら







何十人という子供たちの集まる場所で、毎朝、朝ごはんを人数分作る、というお仕事をしていた体験談を話してくれました。









茹で玉子とか何十個も殻を剥くのは大変なんだよねえ。







みたいな。







どういう人が典型的、なのかはわからないけど、それでもワタシにしたら








園のママ友がこんな意表をついたジャンルの話をどんどん繰り広げてくれるなんて









びっくりだったんですよね。







まさに、ショッピングセンターばっかり行ってるワタシが、山に登ってみたように。







意表をついたタイミングで、思いもかけない人から、新しい風を入れてもらう事って








こんな風に気持ちがいいのか、と思いました。








ワタシ自身には、そういう部分はあるのかな・・・









ないか・・・







とか思っていた時に、彼女が







「こんな話をまだ知って浅い人にしたら、普通引かれちゃうのに、思い切り自分の
考えを話せてなんか嬉しかった。ありがとう」









って言ったんですよね。







そういう風に思ってもらえて、すごく嬉しかったです。







おおー、なんか、シンガポール生活、イイねーと






ご近所活動、その2でした。







色々な知識を深めたり、興味を持つキッカケって、沢山あるのかもしれないけれど







強い核は、「人」なのかなと思います。 ワタシの場合はね。





Love,

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追伸:

つい昨日、上記とは別のお友達が、“最初の3分でいいから聞いて欲しい”と公開していて
ワタシはその友達に「聞いたよ」と言ってあげたい。という恩着せがましい理由づけで
これを見始めました。ああ、こういうモヒカン君の叫び19分も見てらんない。
そう思ったのは最初の10秒で、そこから、19分があっという間に感じられました。

涙が出てきて、グリグリに塗っているアイシャドウは全て落ちました。
これはワタシの友達にも見て欲しいと、ワタシもブログとは別の形で公開しました。

ここに載せるのはどうするべきか一瞬迷ったけど、大切な人にお手紙を書く気持ちで書いているのがこのブログ、両親や兄弟や親友、また、画面のむこうの貴方と「昨日ワタシにあったこと」をシェアしたくてリンクすることにします。

キッカケは、人だと思うから。


2012/06/28

One month.

Hey,  how do you feel so far ? 








If  I were your guy friend, I'd probably say...






But I am not. So, here's my message. I want you to remenber one thing  all the time...






...that you are not alone, no matter what.






Love,

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2012/06/25

ご近所活動vol.1 マカロンの会へ


シンガポールより皆様へ







どのくらいの範囲を「ご近所」と表現していいのか







自転車があったなら、自転車で10分くらいで行ける範囲まで?








出身地や、住むエリアが近いと、会話にぐっと親しみがこもることはよくありますよね









しばらく前に、お友達のyukoさんと話をしていた時









そこ、ご近所だ。と言ったのをキッカケにお誘い頂いた会に行ってきました。









タクシーの運転手さんも「行ったことないんだよ」からはじまりテンションMAX






 



「見てみて!」と敷地を嬉しそうに走る運転手さん。









いいトコにつれてきてもらってありがと、的な事まで言われ、タクシーを見送り・・・







さて、









招かれたKiriさんのお宅のドア。が、開いた瞬間に、もう・・・










ご近所とか言っちゃって、ホントごめんなさい!






 
という全てが








広がっていました。




 

真っ白な壁に白ベースのインテリア、アイランド型のキッチン。









ここはもはや、ご近所と呼んではいけない。







「雲泥の差」という言葉がピッタリです(笑)




 

 


ほどなくして、その日の集まりのセンセイである、アラコさんが到着しました








シンガポールにお住まいの皆様には全く説明不要ですが、日本の友達の為に・・・









アラコさんは、超カリスマブロガーin シンガポールです。






 

コンスタントに、超、楽しいブログを提供しつつ








お菓子作りがとっても上手で、シンガポールの女性という女性を幸せにしている方。






共通のお友達から、常々、その人柄の良さは聞いていたのですが







ブログからにじみ出る人柄の良さはそのままに、親しみやすくて、




 

ブログの絵よりずっとずっと可愛い方でした。




みんなに愛されているそのワケが一日でよくよく伝わりました。







マカロン、習いながらチョコチョコ自分も行程に参加し、







焼く前に乾かす・・・という間に「じゃあお昼にしましょうか」






 


と出されたお料理にまたびっくり。


 




こんなのレストランでしか食べたことないー♥ とかなんとか言った後








いやちょっとまって、レストランでもワタシこんなの食べてない・・・とすぐさま思う





おうちに相応しいお料理の数々に、テーブルセッティング。







プラス







全くもって鼻にかけたところのない暖かいホストぶりで感激・・・









ワンちゃんもスーパーおりこうさんです。






マカロンが焼きあがる頃には、もうタイムアップとなってしまい






大急ぎで、手際よく、アラコさんがクリームをはさんでくれました。








ほかほかのマカロンを持って家路につき








そのマカロンはびっくりするぐらい美味しくって・・・




 



そんな、ご近所活動の一日を振り返り







いやあーなんかすごいなシンガポール生活・・・とふわふわした気持ちになりました。






お三方とも、本当にどうもありがとうございました^^






Love,



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